歴史文化学科の一回生達は、2017年12月17日(日)、基礎演習Ⅱの授業の一環として、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館に行きました。この美術館では1000点以上に及ぶ西洋美術の陶板レプリカが原寸大で再現されており、今までにない臨場感を感じる場所でした。特に、『システィーナ礼拝堂』の天井画・壁画の迫力、『最後の晩餐』の修復前後を比較できたことは印象深いものでした。今回、僕はサポーターとして参加しましたが、ガイドの話をしっかりと聞くことができるなど、参加メンバー全てにとって有意義な一日になったと思います。(2回生・中尾健人)

文学部独立60周年記念シンポジウム

2017年12月9日と10日に行われたシンポジウム、テーマは「文化財の修復・保全」について! 講師には東京とイタリアから、実際に文化財修復に携わるプロの方々を迎え、一緒に文化財の今とこれからを考えました。フィレンツェを襲った未曾有の大洪水、文化財を守った「泥の天使たち」の活躍に、文化財への愛と情熱を感じました。公美ゼミから4組のゼミ生が、それぞれ調べた「文化財の保全」を発表し、先生方と意見を交えました。文化財の明日について考える良い経験になりました!(3回生・立川亮太)

中辻ゼミ巡検@淡路島

中辻ゼミは、2017年12月上旬のに2日間、巡検に行きました。初日は2つの博物館を訪ね、淡路島の歴史・祭祀や芸能などの民俗等、各人の興味があるテーマについて調査しました。2 日目は五斗長(ごっさ)地区を訪れ、集落営農を行っている五斗長営農株式会社の方々にお話をうかがったり、関西で初めて鉄器が発掘された五斗長垣内遺跡やアートミュージアムとして活用されている山を見学しました。2日間という短い期間ながら新しい発見が多く、非常に有意義な時間を過ごすことができました。(3回生・河本凌弥)

蕎麦打ち体験@鳴海ゼミ

鳴海ゼミでは、日本文化を実際に体験することを目的として、2014年度から蕎麦打ち体験を定例行事としています。2017年度はまず秋にアイコモンズのキッチンを借りて実施しました。初めての2回生も回を重ねるうちに、自分達で作れるようになりました。2017年12月4日には、これも恒例となった学生相談室と共同で蕎麦打ち体験を実施しました。この企画は相談室からの参加する学生もまじえて、鳴海ゼミ生が蕎麦打ちを教える会となっています。2018年度も今年の経験を活かして、新3回生が中心となりこの企画を受け継いで欲しいと思います。(3回生・三谷優花)

2017年度・九州西洋史学会若手部会研究報告会への参加

 2017年12月3日、4回生の井上先輩、松浦先輩及び高田ゼミ有志にて、熊本大学で開催された九州西洋史学会若手部会研究報告会に参加しました。熊本大学4回生の方たちや先輩方の研究報告に交ざり、高田ゼミ有志による「リン・ハント『人権を創造する』を読む」という発表をさせていただきました。他の方々と比べると拙い発表でしたが、他大学の先生からいただいた助言や学生の発表を通じて交流を深めることができ、今後の学習にも繋がる良い刺激となりました。(3回生・茶谷洋)

歴かふぇ vol.5:エジプト映画上映会@iCommons

歴かふぇVol.5は、20171124日、エジプト映画「MICROPHON」(2010)の上映会を開催しました。この映画は、若者達の音楽をベースにしながら、エジプト革命直前の若者たちの心情を描いています。上映会では、翻訳者の1人である勝畑冬美先生(東京外国語大学・研究員)にお越し頂き、当時の時代背景や翻訳のプロセスなど、中町先生との談議を交えながらお話頂きました。質疑応答では、来場者から熱心な意見を得ることもできました。また、用意した中東の伝統菓子デーツも好評で、より一層、中東の雰囲気に浸ることができました。(3回生・村尾聖華)

歴かふぇ vol.5の告知:エジプト映画上映会@iCommons

 歴史文化学科の学生有志が運営する実践的課外学習活動「歴らぼ編集部」では、きたる11月24日、エジプト映画「マイクロフォン」の上映会を開催します。「マイクロフォン」はアフマド・アブダッラー監督によるエジプト映画で、関西では初の上映となります。
 ゲストにアラブ映画研究がご専門の勝畑冬実先生を招いて、この作品との出会いのエピソードや、字幕を手がけての苦労話などをうかがいます。会場は、できたてほやほやのiCommons地下1階のiStage。また、中東の伝統的スイーツであるデーツも準備しました。
  甲南生だけでなく、興味のある方はどなたでもご覧頂けます。参加無料、事前登録不要です。詳細は、歴らぼ編集部が作成したチラシをご覧下さい。

歴史文化研究センターの設置と歴らぼ古文書班

甲南大学は、2017年5月1日に東大阪市と受託契約を結び、東大阪市域の古文書について整理・調査を行い、その結果を市民への普及を行うこととなりました。このプロジェクトを進めるため、5月1日付で「歴史文化研究センター」を東谷研究室内に設置しました。学外の研究者の参加も得て、調査成果を報告書としてまとめることを予定しています。市民への普及活動の一つとして、古文書の内容を解説したパネルを作成いたしました。作成の中心となるのは、文学部歴史文化学科の学生活動である「歴らぼ」古文書班の学生たちです。前期には、古文書を一文字一文字読み解き、内容を理解する作業を進めました。夏休みには、関係各所のフィールドワークを行うとともに、パネル原稿の作成に取りかかりました。パネルは、東大阪市市制施行50周年の企画として行われた「プレパネル展」でお披露目しました(2017年9月20日(水)~27日(水)、於東大阪市総合庁舎)。学生の成果を多くの人に見てもらいました。(東谷 智)

歴らぼ遺跡巡り班@嵐山

2017年9月8日、本年度3回目となるの活動は、嵐山の巡検でした。昼食は嵐山名物の湯葉と湯豆腐を食べ、京都の食文化を楽しみました。食後は2班に分かれ、A班は竹林と地蔵が見所の化野念仏寺、B班はえんむすびで有名な野宮神社と平家物語に登場した尼寺である祇王寺に行きました。両班揃って行った清凉寺には豊臣秀頼の首塚があり、何故ここにあるのか気になりました。今回、遺跡巡り班の巡検に参加して、自分の知らない京都を知ることができて良かったです。(1回生・福田綾香)

高田ゼミ合宿@小豆島

高田ゼミは、2017年9月1日から3日までの三日間、小豆島での合宿を行いました。1日目は倉敷を観光しつつ、大原美術館、倉紡記念館を訪れて、江戸末期から現在までの倉敷を学び、その後はしまなみ海道を抜けて松山からフェリーに乗り換え、小豆島へと渡りました。2回生、3回生だけでなく、普段は会うこともない4回生数人も交え、ロッジでの交流はおおいに盛り上がりました。2日目、3日目は島内の観光となりましたが、エンジェルロード、千枚田、寒霞渓などの景色を始め、マルキンの醤油記念館、オリーブ園、二十四の瞳映画村など小豆島ゆかりの施設も巡りました。倉敷や小豆島について学びつつも、他回生との仲を深められた有意義な3日間でした。(2回生・長田拓也)