国際交流をとおした『グローバル人材』としての力を評価

甲南大学では、学生一人ひとりの個性を伸ばすため、学業成績ではわかりにくい努力や挑戦を評価するKONANサーティフィケイトという制度を設けています。このなかには、KONAN グローバルサーティフィケイトという部門があり、本学の国際交流プログラム(Hop/Step/Jump)をとおして、国際的な文化の異なりを理解し、語学力・コミュニケーション能力を習得したうえで、「グローバル人材」としての総合力などを身につけた学生たちをKONAN サーティフィケイト1級から3級に認定します。これにより、国際交流活動への挑戦に対する学生たちの自発的な行動意欲を高めています。

授与される認定記念バッジは、3種類。
(1級 ゴールド / 2級 シルバー / 3級 ブロンズ)

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・共通エントリーシートは、受付で配布します。
(受付:国際交流センター事務室 2号館1階)

PROFILE マネジメント創造学部4年 藪中春乃さん PROFILE マネジメント創造学部4年 藪中春乃さん

動機01
活動内容 大学では、海外交流を発展
様々な価値観や考え方と出会えることが最大の魅力

高校で短期留学の経験があり、“もっと海外で活発に活動したい”という想いを持って、甲南大学に入学しました。印象深いのは、フィリピンでの2週間の海外ボランティアです。これは、現地のストリートチルドレンに対する支援を行う活動を中心としたものでしたが、改めて文化や環境の違いを実感し、初めて国際的な問題と正面から向き合う貴重な経験になりました。この後に、アメリカへ1年間の長期留学にも挑戦しましたが、これもめちゃくちゃ楽しかったですね。海外交流しなければ出会えなかった人、文化、環境から受けた刺激、向き合えた経験が最大の魅力だと感じています。

結果02
習得した成果 自分の取り組みが大学から認定されてうれしかった
ー多様性の理解が形にー

海外交流の経験を通じて、貴重な経験をすることができましたが、自分が“こう変わった”という感覚は、あまりないかもしれないですね。ただ、いろいろな価値観や考え方があるということを実感できたことは、大きな意味があったと思います。海外では、文化の違いなどから偏見を感じることもなかったわけではありません。でも必ず受け入れてくれる人たちとの出会いもあって、お互いが理解して許容し合うことの大切さを学ぶことができたと思います。サーティフィケイト制度は、友人が申請書を書いている時に知りましたが、自身のこれまでの取り組みが大学から認定されたことがうれしかったです。サーティフィケイトは、認定までの基準を満たす過程に経験を豊かにする要素があると思うので、新入生や関心を持った学生は、目標のひとつとして、ぜひ頑張ってほしいです。(2018年10月公開)

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