本文へジャンプ

ペットボトルを使って(6月28日のアートグループ)

art-group 2012年7月24日 火曜日

今回は、ポートタワーの形をした空のペットボトルを使って作品を制作しました。このボトル、甲南大学の卒業生が考案されたそうですが、側面が小さな長方形の集合状にデザインされていてカットグラスの瓶と見紛うような雰囲気をもっています。

講師の椋田さんがペットボトルを装飾するために持参された素材は、花活けなどに使うガラス玉とプラスティック製の色石、スパンコール、羊毛、貝殻、モール、ジェルジェム、グリッターとマニキュアで、それにセロファン、両面カラーの折り紙、油性マーカー、アルミ箔を加えてテーブルに広げました。参加者はその中から好きな素材を選んでボトルに入れたり、ボトルの外側に貼ったり塗ったりしてオリジナルな物へと仕上げていきました。 この作業は一見単純なようですが、ペットボトルは口が狭く、胴体にくびれがあるため思った位置にパーツが収まらないことも大いにあり得ます。実際、スパンコールをバランスよく配置するためか何度もボトルを振っている人や一度出来かけた作品の中身を全部出してやり直した人もいました。それでも参加者は思い思いに色合いを考え、イメージを膨らませながら熱心に制作しました。カラフルでキラキラした素材、クシャクシャ丸めたりぼんぼん石を落としたりと五感を楽しく刺激されたせいか、いつもの回より会話も多かった気がします。 シェアリングでは、夏や海のイメージで作った人という人が多かったのですが、特定の色や素材の生かし方にそれぞれ注意を払っている様子が窺えて面白く感じました。似たような素材を使っていても出来上がりはかなり異なっていた点も興味深かったです。(内藤あかね)