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秋の植物をテーマに(11月8日のアートグループ)

art-group 2012年12月17日 月曜日

 今回はかぼちゃ二種類、山帰来(=サルトリイバラ)、山葡萄をテーブルに広げ、花瓶に挿したコスモスと共にモチーフとして並べました。秋に実を付ける山帰来と山葡萄はつる性の植物であまり目にすることのない植物ですが、形の面白さや色の美しさが絵のモチーフにぴったりだと思いました。かぼちゃもこの季節、観賞用にいろいろな大きさ、形の物が出回っていますが、小ぶりで表面のぼこぼことしたところが描くのに面白そうに感じました。画材は水彩絵の具、ソフトパステル、墨、水彩クレヨンなどを用意し、紙も画用紙のほか水彩紙や半紙を置いて参加者に自由に選んでもらいました。皆、どの画材を使おうか、どのモチーフを描こうかと思案しながら制作を開始しました。

 2時間弱でこれだけの素材を描くというのは大変なことですが、参加者は思い思いに自分が素材から受けた印象や連想したイメージを形に表していました。私はスケッチをしている段階で写すことにエネルギーを注ぎすぎて、最後は一通り色を塗るだけで精一杯でしたが、モチーフ全体を大まかにスケッチして全体のイメージを表現している人がいたり、そこにはない風景やアイテムを描き込んで、オリジナルなイメージを描いている人がいたりと、同じものを見ても描き方は十人十色だなとシェアリング時には感心しました。

 

 熱心に制作していたので皆さん口数がいつもより少ない印象でしたが、季節のモチーフを見ながらかぼちゃ談義に花が咲いたりして楽しいお喋りも聞こえた回でした。(内藤あかね)