紹介 ( Profil ) | |||||||
氏名 (Name) | 藤原 三枝子 (Mieko FUJIWARA) | ||||||
職名 (Funktion) | 教授 (Professor) | ||||||
基礎ドイツ語 (Deutsch als Fremdsprache Grundstufe) | |||||||
中級ドイツ語III (Deutsch als Fremdsprache Mittelstufe: vier Fertigkeiten) | |||||||
担当科目 (Lehrveranstaltungen) | 中級ドイツ語IV (Deutsch als Fremdsprache Mittelstufe: Landeskunde) | ||||||
上級ドイツ語I (Deutsch als Fremdsprache Oberstufe) | |||||||
言語と文化 ドイツ (Land und Leute: deutschsprachige Länder) | |||||||
どの授業でも、受講者が積極的に授業に参加することができる環境を目指しています。そのために、教師と一人一人の受講者の間のコミュニケーションだけでなく、授業に参加する学生間でのコミュニケーションがとりやすい環境、達成感の得られる授業、受講者が自分で活動する部分の多い授業を心がけています。 | |||||||
「基礎ドイツ語」は、ネイティブ教員とのペア授業を担当します。コミュニケーションは、コミュニケーションすることで身に付けることができます。それでも、自然な環境での子供の言語獲得とは異なり、大人の言語習得には第一言語である母語も重要な役割を果たします。このペア授業では、随時、日本語によるサポートも取り入れながら、ドイツ語で聞いたり・話したりすることに喜びを見出し、徐々にドイツ語に慣れていくようにお手伝いします。 | |||||||
担当科目についてのメッセージ (Profil der Lehrveranstaltungen) |
「中級ドイツ語 III」では、基礎ドイツ語で学習したスキルを総合的に発展させていくことを目指します。自分の能力がどこにあるかを客観的に知ることは、次のステップに進む励みになります。この科目では、検定試験に積極的にトライすることを勧めています。 | ||||||
「中級ドイツ語IV」は、EUやドイツ語圏の文化や社会を、多様なメディアを使って深く探っていくことを目指します。このため、ゲストスピーカーを招くこともあります。また、後期はテーマにそって、さまざまな講師が授業を担当し、いきいきとしたドイツ語圏やヨーロッパの現代を理解していきます。 | |||||||
「上級ドイツ語I」では、基礎および中級で養ったドイツ語力を確かなものにしていくために、ヒアリングやリーディング、テーマに沿ったライティングをとおして、文法もコンテクストの中で学んでいきます。知識としてのドイツ語から実際に使う運用力を身に付けることを目指します。 | |||||||
言語教育研究 (Sprachlern- und -lehrforschung) | |||||||
研究分野 (Forschungsgebiet) | 独日教育比較論 (Erziehung in Deutschland/Japan) | ||||||
言語政策 (Sprachenpolitik) | |||||||
1.「大学におけるドイツ語学習者の動機づけー6言語を対象とした自己決定理論に基づく質問紙調査から」 | |||||||
(Motivation der
Deutschlernenden an Universitaten− aus einer Fragebogenuntersuchung von sechs
Fremdsprachen auf Basis der Selbstbestimmungstheorie) |
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日本独文学会ドイツ語教育部会『ドイツ語教育』19号, 2015, p.79-99. | |||||||
「最近の研究論文」 (Neue Veroffentlichungen) |
2.
「実践的授業研究:コミュニカティブな言語能力養成を目的とする授業において作業形態の変更が学習者に与える 情意的・認知的影響 −ペアワークからグループワークへ−」 |
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(Praxiserkundungsprojekt:
Affektive und kognitive Auswirkungen auf Lernende durch den Wechsel der
Sozialform von der Partnerarbeit zur Gruppenarbeit im kommunikativ orientierten Unterricht) |
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甲南大学国際言語文化センター『言語と文化』19号, 2015. p.61-76. | |||||||
3.Studentische Evaluation der
kommunikativen Konzeption eines japanischen DaF-Lehrwerks und moegliche Einflussgroeßen. Informationen Deutsch als Fremdsprache (Info DaF) 43(5). 2016. 516-536. Fragebogen f. Lernende: „kommunikativ orientierte Lehrwerke“_Start frei! (Neu) |
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学習用サイト・個人HP (eigene HP) | |||||||
甲南大学 研究者総覧リンク | http://researchers.adm.konan-u.ac.jp/html/231_ja.html | ||||||
(Link zur Vorstellung der | |||||||
Wissenschaftler der Univ.) | |||||||
コンタクト (Kontakt) | mieko*center.konan-u.ac.jp (*を@に変更して下さい。) | ||||||
動画 (Video) |
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