講座No.01春期公開講座

エリアスタディーズで探るアジアの今 〜台湾・韓国・タイ・シンガポール〜

「美味しいものが食べられる観光地」というイメージが強い台湾。しかし、タピオカミルクティーを飲もうと思っても、「氷はどのぐらい入れる?、甘さの程度は?」といちいちきかれ、買うのに苦労します。台湾の人々の飲み物へのこだわりに気づきます。日本にいると台湾をはじめアジア各地のニュースを耳にしない日はありませんが、現地の人々の暮らしや考え方は、ニュースでは伝わってきませんし、観光旅行でも接することができません。甲南大学には「エリアスタディーズ」という短期の海外研修プログラムがあり、学生が引率の教職員と各地を訪問しています。観光コースを外れて見学し、現地の大学生と交流することで、学生はもちろん引率者にとっても、色々な驚きと発見があります。この講座では昨年担当した教員が、学生とともに見て聞いて感じた「アジアの今」について語ります。単なる観光案内ではなく、学生たちの目にアジアの地域がどのように映ったのかを含め、現在のアジアの注目すべき点を紹介します。

開催日時

5/27・6/3・10・17 各土曜日・全4回
10:00〜11:30(90分間)


第  1  回
5月27日(土)

台湾の異人館−日本統治時代の建物を見て歴史を考える

台湾には日本統治時代(1895〜1945)に建てられた建築物が今でも各地に残っています。台湾の学生と一緒に台北と台中を巡り、日本統治時代の建物の歴史とそれらの再生・活用のされ方を考えました。その概要をスライドを交えて紹介します。
文学部教授 中畠 孝幸
第  2  回
6月3日(土)

韓国の学生との対話で帰属文化と自己の理解を深める

自己理解は、他の包摂と排除の矛盾を受容する認識枠組みの構成とされます。韓国漢陽大学生と甲南学生が5時間3回の協働体験を通じて、素直で素朴な相互の指摘から、互いに心を開き、少し深い自分と帰属する日本社会を理解する、私達の試みをご紹介いたします。
共通教育センター教授 西川 耕平
第  3  回
6月10日(土)

タイの山地民の現在

タイ北部の山岳地帯には、さまざまな民族が住んでいます。私たちはこうした山地民の学業支援を行うNGOを訪ねることができました。講義では、今回の訪問で見たり、聴いたりしたことを中心に、山地民の暮らしと現在彼らが抱える問題について紹介しようと思います。
文学部准教授 中辻 享
第  4  回
6月17日(土)

沸騰する国家シンガポールに見る研究・開発・産業

2015年はシンガポール建国50周年でした。半世紀間で、研究や産業、貿易など様々な分野で驚異的な成長を遂げたシンガポールは、活気に満ち溢れる沸騰国家です。二つの国立大学などを訪問した際の、学生交流の様子や、現地の研究開発システムについて紹介します。
フロンティアサイエンス学部教授 三好 大輔

募集概要

定 員200名 先着順 + 高大連携枠40名
対象者一般社会人・学生(高校生以上)
会 場岡本キャンパス 5号館1階 511講義室
受講料2,000円/全4回(消費税含む)
※高大連携枠として、高校生は40名まで無料

※割引対象の講座です。詳細は、[受講料の割引について]をご確認ください。

申込期間

2017年5月8日(月)〜5月17日(水) 消印有効
※ホームページでは、5月8日(月)午前10時より受付開始。

申込方法

ハガキ又はホームページにてお申し込みください。
申し込み受付後、受講に関するご案内を郵送いたします。受講料は案内に記載の指定日までに指定口座に納入していただきます。
※定員になり次第締切ります。お申し込み多数の場合は、ご記入を完備されている方を優先させていただいておりますので、あらかじめご了承ください。

[ハガキでのお申込み]

@「春期公開講座」受講申込 A郵便番号 B住所 C氏名(ふりがな) D年齢 E性別 F電話番号

@〜Fをハガキにご記入の上、下記宛先にお申し込みください。
1枚のハガキに1名様のみご記入ください。
5月8日(月)より前の消印のハガキは、受け付けられないこともあります。

[ホームページでのお申込み]

5月8日(月)午前10時より受付開始予定

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申込・お問合せ先

甲南大学 地域連携センター
〒658-8501 神戸市東灘区岡本8丁目9番1号
TEL:078-435-2276(直通)