平成29年度東灘区区民まちづくり会議（主催：東灘区役所まちづくり課）が開催され、本学の石川ゼミ（経済学部）、久保ゼミ（法学部）が事例発表を行いました。

7月8日（土）、御影公会堂において、平成29年度東灘区区民まちづくり会議が開催され、久元神戸市長も出席されました。

「住民の自分史を通して地域の歴史を知り・伝える取組み（野寄編）」：久保ゼミ（法学部）、「みんながみんな英雄～地域の課題を解決するために」：石川ゼミ（経済学部）というテーマで、それぞれ、事例発表を行いました。

その後、「誰もが地域の担い手になるには」というテーマで、まちづくり会議のメンバー、高校生を交えて、9つのグループに分かれて意見交換を行いました。

各グループから、代表者が発表を行い、ボランティア活動（有償ボランティアも含む）、世代間交流を意識したイベントの実施、広報活動（地域を知ってもらう）などを充実させて、

地域行事への参加者を増やすこと、そして、地域に戻ってきたくなるようなまちづくりをめざすことなどが提案されました。

大学の講義に出席するのとは少し違い、地域の方々や高校生と意見交換できたことは、学生にとって、良い刺激となり、有意義な時間となったのでは、と感じました。