2月19日（月）、堺市役所において、キャリア創生共通科目のボランティア・地域連携科目「地域を知るI」を受講する４名の学生が、竹山堺市長に市政活性化対策についてプレゼンテーションを行いました。

提案項目は２つあり、１つ目は、堺市を活性化させるためには、若者を巻き込むことが重要と考え、甲南大学生約120名のアンケート結果を基に「若者の視点」から「若者が求める情報」を「若者が用いる情報ツール」を用いて、若者を呼び込む方法について提案しました。
２つ目は、現在、堺環濠町づくり推進協議会が行っているFacebookを用いて環濠エリアの魅力を発信するプロジェクトと本プロジェクトをコラボレーションさせるという提案でした。

学生の発表後、竹山堺市長から講評いただくとともに指導にあたった地域連携センター尾形参与（経営学部教授）、学生との間で忌憚のない意見交換を行い同会を終了しました。

地域連携センターでは、来年度も堺市との連携プロジェクトを進めていく予定です。