アカデミック・アドバイザーによる学習支援について

アカデミック・アドバイザー制度(自学自習に対する学習支援制度)

院生は、各授業科目で示された到達目標のすべてを、正課における学習のみによって達成できるわけではなく、正課外でも、自分一人で、または他の院生と一緒に、教科書や判例を読み、演習問題を解き、起案をする等の自学自習をすることによって、初めて到達目標を達成することができます。しかし、院生は、自学自習の過程で、学習方法について悩んだり、さまざまな疑問を抱えたりするかもしれません。

そこで、本法科大学院では、本法科大学院を修了し、司法試験に合格した(したがって、本法科大学院の教育課程に通じ、司法試験をよく理解している)若手弁護士が、授業科目ごとに、院生の学習相談に応じ、あるいは、院生の質問に個別的または集団的に答える、アカデミック・アドバイザー制度を用意しています。正課における学習に加えて、アカデミック・アドバイザー制度を活用して、充実した自学自習をすることによって、将来の法曹として必要な基礎的な理解、体系的な法的思考能力、創造的・批判的思考能力、事例分析能力、論理的表現能力等を身につけてください。

アカデミック・アドバイザー教員紹介へ