１．「2016年度秋入学・2017年度春入学　甲南大学法科大学院（法学研究科法務専攻）一般入学試験要項」の「４．出願資格」の項目中、2016年度秋入学出願者、および2017年度春入学出願者の各欄に記載されている「ただし本学法科大学院を修了し、法務博士（専門職）の学位を取得した者の出願は認めません。」という部分（1頁及び2頁）を削除します。
これにより、本学法科大学院を修了し、法務博士（専門職）の学位を取得した方も、出願資格要件をすべて満たしていれば、本学法科大学院の入学試験に出願することができます。

２．前項により本学法科大学院に入学し、正規の課程を修了した方は、司法試験法の定めに従い、司法試験の受験資格を取得することができます。

３．以前に本学法科大学院在学中に修得した単位及び成績評価については、入学後の単位認定及び成績評価において考慮されることはありません。そのため、前回在学中の既修得単位であることを理由に、当該単位が入学後の修得単位とみなされることや、前回在学中に得た成績評価が入学後の成績評価において加味されることはありません。

※未修者特別選抜（適性試験利用）入学試験についても、上記と同様に取り扱います。

＜甲南大学法科大学院からのお知らせ＞
・甲南大学のいずれかの学部の卒業生に限り、入学金が免除になります。