ニュース

2017/01/20
TOPICS

【理工学部/統合ニューロバイオロジー研究所】久原准教授が日経バイオテク「若手研究者の肖像」に紹介<1/16>

  • LINEで送る

理工学部生物学科/統合ニューロバイオロジー研究所の久原篤准教授が、日経バイオテク1月16日号の連載「若手研究者の肖像」に紹介されました。
久原准教授は、動物生理学、分子遺伝学などが専門。動物がどうやって周りの環境を感じて記憶し、環境に適応するのかを解き明かすために、線虫をつかって研究しています。具体的には、線虫の温度にたいする適応現象に着目して、(1) 温度の感知や、(2) 記憶の仕組みを解き明かそうとしています。
「若手研究者の肖像」では、久原准教授の学生時代の頃のエピソードから始まり、線虫で感覚に関わる神経回路の研究に取り組む姿や創薬スクリーニングの研究などが紹介されています。「様々な研究室の主宰者と接しているが、特に久原先生は学生の教育に力を入れている印象だ。人望も厚い。」と学外からの声も寄せられました。

ご参照:
日経バイオテクONLINE
「甲南の研究力」
久原研究室ホームページ            
甲南大学理工学部ホームページ 
甲南大学統合ニューロバイオロジー研究所ホームページ

ニュースカテゴリ