ニュース

2017/02/21
メディア

【北海道新聞】服部准教授(文)監修のアドルフ・ヴェルフリ展紹介<2/15>

  • LINEで送る

 2月15日付けの北海道新聞の文化面で、専門的美術教育を受けていない「アール・ブリュット」を代表するスイスの芸術家・アドルフ・ヴェルフリの日本初となる大規模個展について紹介記事が掲載されました。
 同展は文学部人間科学科の服部正准教授が監修を務めており、現在兵庫県立美術館で開催中です。(3月以降、名古屋、東京へ巡回)
 服部准教授は、小学2年から中学卒業まで札幌で過ごしたとして、インタビューを受け、「いまの問題はアール・ブリュットが美術ではなく、福祉的な目的で推進されてきたことです。国内の美術館がもっと欧米のアール・ブリュットの展覧会を開けば、一般市民の理解がすすむでしょう」と話しています。

ニュースカテゴリ