9月19日の竣工式、その後の関係者への内覧会を経て、甲南大学の新たな福利厚生施設、iCommons（KONAN　INFINITY COMMONS)が、21日からいよいよグランドオープンいたします。
　甲南学園創立100周年記念事業の一環として岡本キャンパスに誕生した新たなシンボル・・・学生たちの新しい活躍の舞台にぜひご期待ください。
　

○施設について
（正式名称）KONAN INFINITY COMMONS（コウナン・インフィニティ・コモンズ）
（愛称）iCommons（アイコモンズ）

　1965年に旧学友会館が甲南大学父母の会の寄付により建てられて以降、学生会館・学友会館は大学生協・食堂として、また学生の自治活動や文化活動の中心として機能してきました。

　約60年にわたり甲南大生のキャンパスライフを支えてきたこのエリアは、甲南学園創立100周年記念事業の一環として、「KONAN INFINITY COMMONS（iCommons）」に生まれ変わりました。

　地上4階地下1階、延床面積約14,000平方メートルの建物内部には、吹き抜けの大空間Agora[アゴラ]を中心に、食堂・レストランやカフェ、プロジェクトルーム、スタジオなど、シーンによって表情を変える多機能な施設に加え、アトリエ、フィットネスルーム、キッチン、ブックカフェなども設置され、学生部、キャリアセンターが拠点を移します。また、自治会・文化会・体育会の活動の場や全学生のためのUnion(学生ラウンジ)も。
　これらさまざまな機能を持つiCommonsは、友人、先輩・後輩のみならず、教職員、卒業生、地域社会や企業に属する方々など、ここに集う人と学生が縦横無尽につながり、相互に触発され、新たな創造の場となる「キャンパスの結節点」。夢に向かって無限の可能性を広げ、甲南らしい「人物」を生みだす場となります。

※プレスリリース（9/13）＞＞＞