12月9日(土)、本学甲友会館にて、第62回学習院大学対甲南大学運動競技総合定期戦の閉会式が執り行われました。

　甲南大学と学習院大学は、ふたつの大学のスクールカラーや、学生の気質がよく似ていることから、昭和31年に第1回運動総合定期戦が行われて以来、実に半世紀以上もの交流が今も続くまさに「伝統」の対抗戦です。スポーツを通じた学生間の絆が神戸と東京をつないでいます。
　今年は本学23.5点、学習院大学12.5点で本学が総合優勝し、通算成績を59勝2敗1分としました。
　閉会式では大会会長の秋宗秀俊学生部長より、総合優勝した本学の安場悠生樹（営3）体育会本部委員長に賞状と優勝杯が授与されました。

　式の最後には院歌、学園歌の斉唱とエールを交わし、お互いの健闘を称え合いました。
　　その後、iCommons内にて行われたレセプションでは、両校の親睦を深め、1年間の戦いを労いました。
　第63回大会開会式は平成30年4月28日（土）学習院大学にて行われる予定です。