1月27日付けの神戸新聞（朝刊）に、「新五国風土記～ひょうご彩祭」の連載特集で、「文化の十字路『氷上回廊』」と題した本州で最も低い平地の「中央分水界」、「氷上回廊」を紹介する記事が掲載されました。
　3万年前から交通の要塞として水陸行き交うこの地の方言について、文学部の都染直也教授（日本語・日本文学科）が「瀬戸物」を例にとり、兵庫県の瀬戸内側では「セトモノ」といい、日本海側では、「カラツ」というと解説しています。