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2015/06/23
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【知能情報学部】情報処理推進機構「未踏IT人材発掘・育成事業」に応募した本学学生の提案が採択されました

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情報処理推進機構が募集していた2015年度「未踏IT人材発掘・育成事業」に、甲南大学知能情報学部4年次 笹田安那さん、時浩源さん(指導教員 才脇直樹教授)が応募した「ウェアラブルなアクセサリ型環境計測デバイスの開発」が採択されました。

情報処理推進機構とは、日本におけるIT国家戦略を技術面、人材面から支え、日本のソフトウェア分野における競争力の総合的な強化を図るために設立された、経済産業省所管の独立行政法人です。「未踏IT人材発掘・育成事業」は、ITを駆使してイノベーションを創出することのできる独創的なアイディアと技術を有するとともに、これらを活用する優れた能力を持つ、突出した若い人材を発掘・育成することを目的としています。

この度の笹田さん、時さんの提案は、女性向けの紫外線対策を目的としたウェアラブルデバイスとサービスの開発です。意識せずに常時身につけられるウェアラブルなファッション・アクセサリ、例えば髪をまとめるカチューシャ等に超小型の各種環境計測用センサを内蔵して紫外線をモニタリングすることで肌の美容や健康管理に役立てるシステムを開発するものです。

同事業は採択時の審査難易度が高く、学部生である笹田さん、時さんが選ばれたことは非常に名誉なことです。

 

 

関係情報は以下をご参照ください。
情報処理推進機構「未踏IT人材発掘・育成事業」採択プロジェクト
甲南大学知能情報学部

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