2016/09/21

トビタテ！留学JAPAN 日本代表プログラム第2回留学成果報告会

2016年9月10日、東洋大学白山キャンパスにおいて「トビタテ！留学JAPAN日本代表プログラム　第2回留学成果報告会」が開催されました。
この「トビタテ！留学JAPANプログラム」は2014年にスタートした、文部科学省初の官民協同プロジェクトによる留学支援プログラムです。
当日は2015年度にプログラムに参加した約140名の学生が、自身の留学体験をもとに5分間のプレゼンテーションを行いました。
甲南大学からはドイツのマインツに1年間留学した本郷友崇さんが参加。自身の留学体験及び帰国してから行っている文科省のインターシップや、母校の高校での講演会について話をしました。

プレゼン終了後は会場を移し、各発表者によるポスターセッションを実施。本郷さんのセッションには、文科省の関係者も含め多くの人が訪れ、留学の様子を熱心に聞く姿が見られました。
報告会の最後には、140名の発表者のうち審査員より特に評価の高かった上位8名のプレゼンテーションが行われました。
学生にはグローバルリーダーとしての役割の他、日本の良さを国内外に発信する大使・伝道師としての役割も期待されています。
その期待に応えるべく、本郷さんをはじめプログラム参加者が意欲的に取り組んでいる様子が伝わる報告会でした。