高中キャンパス再開発

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高中キャンパス再開発

スポーツを通して
心身ともに健康を守る
高中キャンパス再開発は体育館(愛称:徳体知アリーナ)、甲友会館(愛称:Le Casque(ル・カスク))、スポーツ屋内練習場(防災安全対策・付属施設)を3つの柱としています。スポーツを通して心身ともに健康を守るという理念のもと、生徒が「正志く 強く 朗らかに」の精神を身につけ、主体的に活動できる環境を整備しました。
甲友会館
(愛称:Le Casque(ル・カスク))

学園創立90~100周年記念事業として竣工した甲友会館(Le Casque)は食堂、文化部室、宿泊室、柔道場、剣道場など複合施設からなり、生徒が自ら思考力・独創力を伸ばす学びの場です。中高の新たな取り組み「フロントランナー構想」に寄与するとともに、個性を尊重し、自主自立の精神を養う平生釟三郎の理想とする教育の実現につなげています。

スポーツ屋内練習場

「創立100周年の節目にスポーツ環境のさらなる充実を図る」のコンセプトのもと、スポーツ屋内練習場が竣工しました。雨天時にも利用できる多目的な半屋内運動施設で、2階部分にピッチングレーンが3レーンある野球練習場(多目的練習場)、8打席あるゴルフ練習場と、1階部分に駐車場を整備しました。とくに2階部分は敷地の広さ、天井の高さともに申し分なく、眺望の良さも魅力です。一方で高さを10メートル以下に抑えることにより周囲の建物との調和を図り、高中キャンパスの魅力である美しい景観を保全。外観はスチール素材の風合いを生かした堅実さを表現し、内観は自然の風や光を取り入れることで健やかな空間を創出しています。