公務員志望者にメールマガジンを配信しています。各自治体・官公庁のイベント情報や、キャリアセンターのイベント情報等、公務員を目指す方に役立つ情報を届けています。
公務員試験の基本的な情報提供や公務員の業種紹介を中心とした1・2年次生向け公務員ガイダンスを実施しました。3年次生を含む88名が参加し、公務員として働くことを考える機会を提供しました。
2023年度は神戸地方裁判所様の協力を得て、職場見学と職員の方との座談会を実施しました。34名が参加し、参加学生からは「普段立ち入らないような法廷の中などの場所に実際に立ち入り、見学させていただき裁判所で働くイメージを具体的にすることができた」「裁判官書記官など、裁判官ではない裁判所を裏から支えている職について詳しく知ることができた」「座談会では実際の職員の方からの体験談をお聞きすることができ、非常に参考になった」などの声がありました。
公務員試験について5月実施の内容よりさらに詳細に紹介することに加え、民間と公務員の比較、国家公務員と地方公務員の比較を通して公務員について考える機会としました。74名が参加し、後期の公務員志望者支援イベントプログラムの紹介やキャリアセンターの活用方法なども案内しました。
警察官と消防士に内定した4年次生３名との懇談会を実施し、9名の学生が参加しました。先輩からは警察・消防を目指した理由を伝えてもらうとともに、参加学生の方からは受験までの準備内容や目指す上での心得について質問する姿が見られました。参加者からは「自分のためになった」「消防と警察はやり甲斐のある仕事だと思ったし、なりたいと思った」という感想も得られました。
国家公務員、地方公務員に内定した4年次生に多数ご参加いただき対面での座談会を実施しました。参加者53名からは「志望度の高い官庁やあまり考えてなかった官庁まで話を聞けて充実した時間だった、また勉強のモチベーションも上がった」「先輩方が真摯に質問に答えてくださり、細かいところまで教えてくださった」という感想が寄せられました。
国家公務員・地方公務員・国立大学法人の人事担当者様、計18団体にご協力いただき、仕事内容や公務の魅力について説明していただきました。オープンスペースでの対面実施を行い、知らなかった仕事に触れる機会にもなるよう、各団体のPRポイントもお伝えいただきながら実施しました。参加人数が例年より大幅に増加し、延べ約５60名の学生が各官公庁の仕事について理解を深める機会になりました。
最終合格に向けたサポートとして、筆記試験終了後に行われる面接カード、面接に繋がる自己PRと志望動機について『作成のポイントと書き方の例』をお伝えする講座を実施しました。参加者からは「具体的にどういう風に考えて自己PRや志望動機を書けばいいのか参考になった」「面接を見越して書類の準備をしなければと感じていたので有意義な話が聞けた」といった前向きな意見が多数寄せられました。
例年公務員として活躍する卒業生の方々を招き、懇談会を実施しています。卒業生からのリアルな業務内容ややりがいのお話を聞くことで、進路希望先にとなったという実績もあるイベントです。筆記試験対策の最終追い込みを目前に、モチベーションアップの機会とすべく今年度も2月に実施予定です。