就職希望者全員に前期模擬試験を受験させ、実力の確認と課題発掘を行い、主体的な学びにつなげることを目的に実施。前期受験者は1026名となった。
夏期休業期間中の6日間にわたり、集中講座を実施。500名を超える講義室1室では足らず、他の教室を使っての遠隔講義を行い、弱点の補強に努めた。アンケート結果のうち「この講座を受けて、今後筆記試験対策に力を入れようと思いましたか」の問いに98%の学生が「はい」と回答。意識付けという点では一定の効果を上げた。
前期模試で発見した自分の課題の克服に向けて、夏休みの集中講座や自学自習を経た集大成の場として、後期模試を実施。834名の参加となった。
外部の会場のPCを使って受験するテストセンター形式の筆記テストの採用が広がっていることから、12/7から12/11にかけて少人数クラス(全22クラス)を用意。Webを介した試験だからこその特徴等に触れ、強化を図った。
就職活動が解禁する直前の時期に対策の遅れている学生を対象に、直前対策講座を実施。学力の底上げを図った。
学生へのヒアリングを通して筆記試験対策の準備の遅れを感じたため、新たに外部講師による「筆記試験対策ガイダンス」を実施。さらには2月に内定者による個別勉強会も行い、強化を図った。