コースの特徴 | 経営学コース| ビジネスコース| 博士後期課程 | ||||||
ビジネスコース | ||||
実務家をめざす社会人を対象に実践的問題解決能力の育成をめざす 本コースは、社会の第一線で活躍しながら、より一層のキャリアアップをめざす人、より高度な専門職業家をめざす人などに、幅広い視野と柔軟な思考にたって、実践的問題解決能力を養い、ビジネスの最前線で活躍するための実務能力を身につけていただこうとするものです。 また、もうひとつのキャリアを探求している人などに、経営学の知識を深化させ、あらたなビジネスフロンティアを開拓していただこうという、リカレント教育の場を提供しようとするものです。 |
● | 修士課程修了の必要単位 |
演習8単位、基本科目及び応用科目から20単位以上、併せて30単位以上を修得しなければなりません。研究指導教員の指示を受けて、発展科目から8単位以内を基本科目及び応用科目の単位に充てることができるます。(詳しくは、カリキュラムをご覧ください) なお、優れた業績を上げた方は、在学期間を1年以上2年未満とすることができます。 |
経営学、会計学、商学の3系列からなる本専攻は、研究者教員と実務家教員がバランス良くカリキュラムを支えており、専攻学生が広義の経営学理論を鳥瞰できるだけでなく、実務への理解や洞察力を深めることが可能なプログラムとなっています。修士課程においては、「経営学コース」と「ビジネスコース」の2コースがあり、学生の特性に合わせたカリキュラムが編成されています。 「経営学コース」は、学部教育を基礎としてより高度な学習を目指す者を対象に理論的・問題解決能力の育成を主旨とし、1次募集・2次募集に加え、学内推薦、AO入試を実施するなど、できるだけ門戸を広げ多様な学生の受け入れに配慮しています。また、少人数であることにより、専任教員によるマンツーマンの、心の通ったきめ細かい指導が行われています。さらに、経営に関する理論的知識を修得し、問題解決能力を伸張させるために、基本科目と発展科目とが体系的に配されています。 「ビジネスコース」は、主に社会人を対象に実践的・問題解決能力の育成を主旨とし、社会の第一線で活躍しながら、より一層のキャリアアップをめざす人、高度な専門職業能力を養いたい人などに開かれており、また新しいキャリアディベロプメントを求める人に対するリカレント教育の場ともなっています。基本科目、発展科目および応用科目の履修を通じて、経営理論の体系的修得と問題解決能力の伸張とが図られています。 |
経営学の系列では、経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報など)の全般的な管理に関わる経営管理論、経営資源の獲得・配分を考える経営戦略論、ヒトの側面を考察する経営組織論や経営労務論、カネの調達・運用を分析する経営財務論、情報システムに関わる経営科学、企業経営の国際化に伴う諸問題を扱う国際経営論といった科目を用意しています。なお、今日の企業経営に必要とされる最新のビジネス理論や経営管理技法の提供はもちろん、そこに至る発達の経緯を学ぶ経営史や経営学史を提供していること、実業界から招聘した講師によるマネジメント実務講義やファイナンス実務講義を提供していること等、多様な要望に応える体制となっています。 |
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