2023年度フィールド写真展のお知らせ

2023年度フィールド写真展のお知らせ

 2023年度「フィールド写真講座」の成果として

 フィールド写真展を開催いたします。

 日程は以下のとおりです。

 コロナ禍で3年の活動休止を余儀なくされましたが、今年度再開しました。ぜひ足を運んでご観覧ください。

 

 期間は2024年3月17日(日)~3月30日(土)

 初日15時~17時/平日・土曜 9時~18時

 (日祝 9時~17時/最終日9時~12時)

 場所:甲南大学5号館1階 ギャルリー・パンセ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィールド写真展2023年度

 

申請展:甲南アトリエ「山室眞二のじゃがいもデ版画 ワークショップ」成果発表展

 

2022年11月15日(火)~11月24日(金)会期中無休

 

 

2022年11月5日(土)に開催した、人間科学研究所主催の甲南アトリエ「山室眞二のじゃがいもデ版画ワークショップ」にご参加いただいた皆さんが制作したいも版画作品の展覧会です。版画家として活躍中の山室眞二さんは、じゃがいも版画独自のしっとりとしたやわらかな質感や、その素材や技法の手軽さに魅せられて、独学でいも版画を制作してきました。今回のワークショップでも、使用した材料や道具はじゃがいも、カッター、つまようじなど、どのご家庭にもある身近なものばかりですが、おひとりおひとりの彫り方、刷り方、色の使い方などの違いによって、それぞれに味わいのある素敵な作品ができあがりました。ワークショップはオンライン(Zoom)で実施され、阪神間にとどまらず、遠方にお住いの方にもご参加いただくことができました。

メールやオンラインでのコミュニケーションが主流となる現在、いも版画という手軽で奥深い創作の世界の楽しさを知っていただき、作品を通してコミュニケーションのきっかけとしていただけましたら幸いです。

また、山室眞二さんの手による、いも版画の作品の数々も展示しております。アイデアに満ちた、小さくも美しい世界をどうぞお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

【講師プロフィール】

山室 眞二 (やまむろ・しんじ)

1939年横浜生まれ。

横浜市立大学数学科卒業。

建設省(現・国土交通省)などに勤務ののち、民間財団を経てシンジュサン工房主宰。いも版画の制作や装幀・造本を行う。 小学生の頃から続けていた木版画の技術をもとに独学で試行錯誤を繰り返して習得したいも版画は、淡くやわらかな質感と明瞭なモチーフが調和した独自のもの。また画と文字との融合を目指して本造りを続け、これまで詩人や文学者、染織家などと制作した本は約70冊を超える。主な著書に『じゃがいもデ版画』(2016年、求龍堂)などがある。

 

 

申請展:甲南アトリエ「光る家」をつくろう 成果発表展

2022年3月16日(水)16:00~3月22日(火)17:00

*ただし、3月19日(土)は入試のため受験者・関係者以外は学内に入ることができません

 

甲南大学人間科学研究所が毎年開催している造形ワークショップ「甲南アトリエ」を、今年は甲南大学地域連携センターとの共催で実施しました。ワークショップの講師に美術作家の森太三氏を迎え、地域の皆様、特別支援学校の生徒の皆様、障害者支援事業所の利用者の皆様など、様々な方々にご参加いただきました。

 新型コロナウイルス感染症対策として、ご自宅や学校などに森先生が作った制作キットをお届けして、森太三先生の動画デモンストレーションを観ながら、ご家族やグループで制作に取り組んでいただきました。参加者の皆様の自由で伸びやかな作品をぜひご鑑賞ください。

 

 

 

講師プロフィール

森太三(もり・たいぞう/美術作家)

1974年大阪府出身、京都市在住。

1990年代半ばより、様々な素材を用いて展覧会、ワークショップなどの作家活動を始める。

多数の個展、グループ展に出品するほか、美術館や学校、医療施設などでのワークショップも数多く行う。2014年には「STUDIO森森」設立。展覧会の企画、コーディネートや、会場デザイン、空間構成などの活動も精力的に行っている。

「六甲ミーツ・アート芸術散歩2015」公募大賞グランプリ受賞。

 

森太三先生による講評動画を後日YouTubeで公開します。詳しくは、人間科学研究所のウェブサイトをご覧ください。

https://www.konan-u.ac.jp/kihs/

 

 

甲南大学人間科学研究所兼任研究員 服部正(文学部)

中谷裕子 個展「SUBLIME(サブライム)―昇華―」

mailto: acid@avocadobanana.com

website: http://www.avocadobanana.com

 

中谷裕子 個展「SUBLIME(サブライム)―昇華―」

2021年12月6日(月)~12月24日(金)会期中無休

 

甲南大学大学院研究生・中谷裕子の個展(申請展)を開催いたします。中谷は東北電子計算機専門学校でCGを学んだ後、SNK関連会社でゲームグラフィックを担当しました。2006年にマサチューセッツ芸術大学絵画科を卒業、2021年に甲南大学大学院人文科学研究科人間科学専攻修士課程を修了しました。

 

タイトル「SUBLIME」には、心理学や化学の分野で使われる「昇華(sublimation)」という意味を取り入れた副題をつけました。これまでは貼ったり剥がしたりを繰り返す画面にこだわってきましたが、今は他者の干渉によって更新されていくイメージの変遷に惹かれています。

 

アーティストと鑑賞者は、どのように作品を「共有」するのでしょうか。本展では、新作と過去の作品を数点ずつ紹介します。そのうちのひとつは、会期中の関連イベントで姿を変えます。12月11日(土)14:00―15:30には、ギャルリー・パンセ構内で、鑑賞者に介入して頂き作品を完成させるワークショップ「ミッシングリンク(生物進化の隙間や空間)をつくろう」を開催します。また同構内12月18日(土)13:00から、ゲストアーティストAkihito-Gordon-Struggle(アキヒト ゴードン ストラグル)さんとのコラボレーションイベントとして、住吉川の草木を使ったパフォーマンス「生け花“時の断片”」を開催します。

 

美術家バーネット・ニューマンは、『崇高はいま』(三松幸雄訳)のインタビューの中で、「私が望んでいるのは、私の絵画が誰かに対して或る衝撃力をもつことなのですが、それは―私の絵画が私に対してそうしたように―彼に固有の全体性についての感情を与え、固有の分離性を、固有の個人性を与え、また同時に、同じように互いに分離されている他者たちとの結びつきを彼に与えることなのです」と答えています。私は原題 ”Sublime is now” に対し、リスペクトを込め” in 2021! ”を心の中でつけ、皆さんのバイブスがアガるワークショップにすることで、偉大な芸術家へのアンサーにしたいと思います。ご参加を心よりお待ちしております。

甲南大学大学院研究生 中谷裕子

 

 

■関連イベント

 

トーク+ワークショップ

「ミッシングリンクを作ろう!」

講 師:中谷裕子

開催日:2021年12月11日(土)

時 間:14:00ー15:30

場 所:ギャルリーパンセ構内

作品でしおりを作成(申込不要・参加無料)

 

コラボレーションイベント

「生け花”時の断片“」

ゲスト:Akihito-Gordon-Struggle

開催日:2021年12月18日(土)

時 間:13:00ー16:00(予定)

場 所:ギャルリーパンセ構内

住吉川の植生を使用(申込不要・見学無料)

 

<チラシ表・裏>

2018年度フィールド写真展のお知らせ

2018年度「フィールド写真講座」の成果として

今年もフィールド写真展を開催いたします。

日程は以下のとおりです。

13回目を数える展覧会、ぜひご観覧ください。

 

期間は2019年3月24日(日)~4月7日(日)

初日15時~18時/平日・土曜 9時~18時

(日祝 9時~17時/最終日9時~12時)

場所:甲南大学5号館1階 ギャルリー・パンセ  

2017年度 フィールド写真展のお知らせ

2017年度「フィールド写真講座」の成果として

今年もフィールド写真展を開催いたします。

日程は以下のとおりです。

12回目を数える展覧会、ぜひご観覧ください。

 

期間は2018318日(日)~331日(土)

初日15時~18時/平日・土曜 9時~18

(日祝 9時~17時/最終日9時~12時)

場所:甲南大学5号館1階 ギャルリー・パンセ

 

2015年度 フィールド写真展

2016年3月12日(土)-2016年3月27日(日)

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2015年度「フィールド写真講座」の成果として今年もフィールド写真展を開催いたします。
日程は以下のとおりです。ぜひお運びください。

期間は2016年3月12日(土)~3月27日(日)
初日15時~18時/平日・土曜 9時~18時
(日祝 9時~17時/最終日9時~12時)
場所:甲南大学5号館1階 ギャルリー・パンセ

omusbubi展

2014年5月2日(金)-2014年5月2日(金)

平成25(2013)年度後期から甲南大学の学生と地域の方が協力して、東灘区社会福祉協議会の発行する地域情報誌『OMUSUBI』を制作しました。

このたび、「omusubi展」と題して半年にわたる制作プロセスを振り返る成果展を、甲南大学のギャルリー・パンセで開催いたします。

紙面には掲載しきれなかった記事や取材の様子を展示します。来年度の、『OMUSUBI』新メンバーに応募を考えている方も、是非一度足を運んでみてください。

展覧会開催期間:会期26年5月9日(金)~26年5月23日(金)

omusubi