職員の声
キャリアセンター(2004年度入職)|先輩専任職員のメッセージ
所属部課室での仕事内容
- ・就活生及び低年次生向けキャリア支援プログラム 企画・準備・運営
- ・学生や卒業生との個別相談
- ・企業人事担当者との応対(求人受付、情報交換等)
- ・正課授業におけるキャリア科目支援(キャリア教育担当教員とのキャリアゼミ運営)
- ・キャリアセンターの予算執行及び予算編成
ある1日のスケジュール
8:45 |
出勤、メールチェック |
9:00 |
キャリアセンター紹介パンフレット作成打ち合わせ |
10:30 |
企業人事担当者との面談 |
11:30 |
昼食 |
12:30 |
経費支払処理、企業対応記録入力 |
13:00 |
学生との面談 |
14:30 |
キャリアゼミ実施 |
16:30 |
自己PR作成講座実施 |
18:30 |
退勤 |
甲南学園専任職員を志した理由
「学生のために」「地域のために」「社会のために」ということを真剣に考えて仕事ができる点、また学生が成長する場所である大学を支える仕事に魅力を感じ、金融機関からの転職を決意しました。また仕事の幅が非常に幅広く、女性も多く活躍している点にも興味がありました。財務部に8年間配属された後、キャリアセンターへ異動し、全く違う業務に当初は戸惑いましたが、また違った面白さがありました。入職して感じたのは、温かい人が多く、学生のためを考えて業務を行っていると実感する場面がよくありました。
仕事で心がけていることは?
学生一人ひとりに寄り添うコミュニケーションを心がけ、今後の人生を主体的に歩んでいってもらえるようにと考えています。また、キャリアセンターへの異動後に取得したキャリアカウンセラーの資格を活かし、不安な気持ちで来室する学生にも気軽に相談できるような雰囲気づくりを心がけています。
私自身は二回産休・育休をいただき復職しました。復帰後は、上司や同僚の理解もあり、仕事と家庭を両立し、限られた時間の中でいかにパフォーマンスを出すかを常に考えて業務に取り組んでいます。
甲南学園専任職員を目指す方へ
大学を取り巻く環境は今後も大きく変化していきます。その変化に対応しながら、臨機応変に仕事を進めることのできる人が求められていると実感しています。キャリアセンターでは、相談窓口で担当した学生が、納得のいく就職活動をして、「内定を頂いた」と報告しに来てくれる時や、担当した学生が卒業生として就職支援イベントに協力してくれ、在学生が喜んでくれた時には大きな充実感に包まれます。
今はキャリアセンターで直接学生支援をしています。財務部でも直接ではありませんが、様々な面で学生支援につながる業務をしていたと感じます。