ワシントンD.C.通信

大学ではサバティカル制度が各種導入されており、教員は比較的長期に渡り国内外で研究に従事することがあります。この制度を使い2012年3月から半年間、米議会図書館(LC)の研究者としてワシントンD.C.に滞在しました。LCやアメリカ国立公文書館には、GHQ接収資料も含め大量の日本関連資料が保管されており、その一部を調査しましたが、余りにも膨大であるためその後も科研などの調査として定期的に通うことになりました。この写真はよく買い物に行くファーマーズ・マーケットで、のんびり雰囲気も魅力の一つです。こうしたマーケットは米国各地で多く開かれており、まちづくり活性の要素としても注目されています。(鳴海邦匡)

 

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