中町ゼミ合宿@和歌山県串本町

中町ゼミは2018年3月1・2日の2日間、和歌山県串本町でゼミ合宿を行いました。初日は8時半に新大阪駅集合して9時過ぎの電車に乗る予定でしたが、強風の影響で運行中止になり、結局13時半ごろの電車に乗りました。しかし周参見駅で強風のため停止してまた運行中止となったのでそこから串本駅までバスで行くことになりました。初日に行く予定だったトルコ記念館には行くことができず、その日はそのまま宿に向かい夕食、宴会を行いました。ゼミ合宿のような機会は今回が初めてであり、2回生みんなで話すこともあまりなかったので、いい機会になりました。またこのゼミ合宿では、1回生もいっしょにいきました。みんなの親睦が深まった合宿になりました。2日目は、初日に行く予定だったトルコ記念館に行きました。事前に勉強した人もしてない人もガイドの話を聞いたり、資料を見たりして新しい知識を得たことだと思います。この2日間、ゼミの仲間といっしょに勉強でき非常に有意義な時間を過ごせました。(2回生・金屋修平)

「篠山プロジェクト」(歴らぼ地図班)第二弾企画完成!

「歴らぼ地図班」を中心とする「篠山プロジェクト」メンバー(代表:4回・椿野佑太)は、2015年度企画(歴らぼ通信6号に記事を掲載)を進展させるために、地域連携センターの支援を受けて第2弾の活動を実施しました。活動内容は、篠山市民に青山家文書の存在をより知ってもらうために、篠山城や城下町の絵図を紹介するというものです。ただし、これまでに十分な調査が実施されていないことから、私達は、青山歴史村や亀岡市文化資料館などで調査を実施しました。その成果は冊子(4頁)とパネル(3枚)にまとめました。それらは丹波篠山デカンショ館と篠山城大書院に設置し、市民や観光客の目にふれることになりました。作業は大変でしたが、私達の活動がこうして形になって嬉しく思います。(3回・上谷ひな、水田佳奈)

 

鳴海ゼミ旅行@トヨタ産業技術記念館と明治村

鳴海ゼミは2018年1月30・31日の2日間、愛知県名古屋市で巡検旅行を行いました。1日目はトヨタ産業技術記念館に行き、近代日本の繊維機械と現代日本の自動車の技術の変遷について学びました。織機や金属加工の実演を見ることができ、近代日本の技術がどのように発展したかを知ることができました。2日目は明治村に行き、数々の重要文化財を見学しました。実際に蒸気機関車や村営バスに乗ることができ、貴重な体験をしました。2日間という短い間ではありましたが、この2日間で名古屋の産業や歴史を学ぶことができ、非常に有意義なゼミ旅行となりました。(2回生・森安秀夏)

 

歴らぼ通信09号発刊!

歴らぼ通信09号を、2018年1月28日付けで発刊しました。編集は、水田佳菜(歴らぼ編集部代表・3回生)、八木はるか(3回生)、村尾聖華(3回生)、立川亮太(3回生)、武田卓司(2回生)、鳴海邦匡が担当しました。本HPからもダウンロードできますので、みなさま是非ご覧下さい。(鳴海邦匡)

歴らぼ通信09

東谷ゼミ旅行@高知

 

東谷ゼミは、一泊二日(2018年1月13日~14日)で、高知に行きました。初日は高知城博物館に行き、山内家伝来の史料に触れ幕末期の風を感じることが出来ました。また、晩御飯はひろめ市場で高知の魚介類に舌鼓を打ちました。二日目は高知城を見学。天守閣にも登り、高知市内を一望しました。また、龍馬の生まれたまち記念館も訪れ、坂本龍馬の生い立ちを学びました。市内には数多くの幕末期に生きた偉人たちの石碑が建っており、身近なところで歴史を感じました。様々な所で幕末の歴史を肌で感じました。高知は楽しく、ええとこやった!(3回生・藤井拓己)

「加古川「知」を結ぶプロジェクト」成果報告会@歴らぼ中世班

2018年1月13日、歴らぼ中世班は「加古川「知」を結ぶプロジェクト」成果報告会に参加しました。この企画は甲南大生が加古川市の地域課題を調べ、その解決のための提案をするというものです。

私達は市内の鶴林寺を素材に発表しました。鶴林寺は播磨地方有数の古寺で、聖徳太子が建立したと伝えられます。本堂は国宝に指定され、そのほか多くの文化財を所有しています。人気の観光地になる要素はあるものの、現状は市外の人々に知られておらず、また、鶴林寺に行ったことのない加古川市民も少数ながらいます。私達はこの課題を解決するために、鶴林寺に人を呼び込む提案をしました。

発表はとても緊張しました。市役所や一般の方々など多くの人が発表を聴いていると考えるだけで、緊張で手が震えました。この企画で得た経験や反省を次に活かしていきたいです。(2回生・金澤舞奈)

基礎演習Ⅱの巡検@大塚国際美術館

歴史文化学科の一回生達は、2017年12月17日(日)、基礎演習Ⅱの授業の一環として、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館に行きました。この美術館では1000点以上に及ぶ西洋美術の陶板レプリカが原寸大で再現されており、今までにない臨場感を感じる場所でした。特に、『システィーナ礼拝堂』の天井画・壁画の迫力、『最後の晩餐』の修復前後を比較できたことは印象深いものでした。今回、僕はサポーターとして参加しましたが、ガイドの話をしっかりと聞くことができるなど、参加メンバー全てにとって有意義な一日になったと思います。(2回生・中尾健人)

文学部独立60周年記念シンポジウム

2017年12月9日と10日に行われたシンポジウム、テーマは「文化財の修復・保全」について! 講師には東京とイタリアから、実際に文化財修復に携わるプロの方々を迎え、一緒に文化財の今とこれからを考えました。フィレンツェを襲った未曾有の大洪水、文化財を守った「泥の天使たち」の活躍に、文化財への愛と情熱を感じました。公美ゼミから4組のゼミ生が、それぞれ調べた「文化財の保全」を発表し、先生方と意見を交えました。文化財の明日について考える良い経験になりました!(3回生・立川亮太)

中辻ゼミ巡検@淡路島

中辻ゼミは、2017年12月上旬のに2日間、巡検に行きました。初日は2つの博物館を訪ね、淡路島の歴史・祭祀や芸能などの民俗等、各人の興味があるテーマについて調査しました。2 日目は五斗長(ごっさ)地区を訪れ、集落営農を行っている五斗長営農株式会社の方々にお話をうかがったり、関西で初めて鉄器が発掘された五斗長垣内遺跡やアートミュージアムとして活用されている山を見学しました。2日間という短い期間ながら新しい発見が多く、非常に有意義な時間を過ごすことができました。(3回生・河本凌弥)

蕎麦打ち体験@鳴海ゼミ

鳴海ゼミでは、日本文化を実際に体験することを目的として、2014年度から蕎麦打ち体験を定例行事としています。2017年度はまず秋にアイコモンズのキッチンを借りて実施しました。初めての2回生も回を重ねるうちに、自分達で作れるようになりました。2017年12月4日には、これも恒例となった学生相談室と共同で蕎麦打ち体験を実施しました。この企画は相談室からの参加する学生もまじえて、鳴海ゼミ生が蕎麦打ちを教える会となっています。2018年度も今年の経験を活かして、新3回生が中心となりこの企画を受け継いで欲しいと思います。(3回生・三谷優花)