甲南大学 人間科学研究所

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2021/12/2
一般・地域の方

【ワークショップ】甲南アトリエ・オンライン『第12回親子孫子で楽しむアート:語り継ぎたい伝統文様の魅力』

材料キットをご自宅にお届けします!(参加費無料/先着20名様)


大正時代を描いた漫画・アニメがヒットした影響で、コロナ禍の折、市松模様のマスクをした子どもたちを多く見かけることがありました。
伝統的な生活様式が姿を消していく中、古典的デザインは新しい形で用いられ、若い人にも伝わっていきます。
新年の始まりに自分の好きな伝統文様や紙製品を活かして作品にしてみませんか?
そして、Web上で作品と制作中に起きたことや思ったことなど、ちょっとした感想をシェアしていただけませんか?


「親子孫子で楽しむアート」は甲南大学人間科学研究所で10年来行っている、世代間をアートで繋ぐワークショップです。
昨年度に引き続き、対面実施が難しいため、今回ご参加の方には、材料キット(ミニ屏風・千代紙・塗り絵)をお送りし、参考動画をご視聴の後、作品を制作していただきます。
そして、作品の写真と感想を送っていただいて、YouTube上で発表会(1月下旬予定)を行う形をとりたいと思います(制作者名は非公開)。
発表会は、スタッフの感想も交えて、アートでつながる体験の場となるように工夫していきます。
あまり伝統柄になじみのないお子さんから、伝統芸能や着物文化などに生に触れたことがある年配の方まで、奮ってご参加ください。


講師:椋田三佳(アーティスト)
企画:内藤あかね(甲南大学人間科学研究所客員研究員)


講師の椋田三佳さんは、これまでこのワークショップを通じて、いろいろな素材を活かした創作手法を提案してきてくださいました。
水墨画を中心とした制作活動を続けながら、アトリエを主宰され、地域の老健施設でも入所者の方々とアートを実践されてきたアーティストです。


申し込み締め切り :2021年12月20日(月)
申し込み方法: ①制作希望者全員の氏名・年齢・所属②住所と電話番号をご記入の上メールにてご応募ください。
申し込み・問い合わせ先:kihs@konan-u.ac.jp

作品写真送付締め切り : 2022年1月20日(木)


チラシはコチラ