2026年3月9日(月)に甲南大学岡本キャンパスで、子どもの哲学をテーマにした講座 「喪失をめぐる哲学と心理学の対話」が実施された。中真生氏(神戸大学)による講演は、心理学や社会学などの成果に依拠しながら、現象学的哲学の手法によって、子どもにとっての喪失という経験の意味に迫るものであった。これに対して、本学の教員・北川恵より、発達心理学のアタッチメント理論の立場からコメントがなされた。11名の来場者があり、経験や出来事を「解釈」するとはどのようなことか、哲学と心理学の方法の相違はどこにあるのかなどの議論がなされた。
(報告:吉川孝)
実施日:2026年3月9日(月)14:00~16:00
講 師:中 真生(神戸大学)
コメンテイター:北川 恵(甲南大学)
企 画:吉川 孝
参加者:11名(一般9名、学生2名)

