甲南大学 人間科学研究所

MENU

研究事業

研究事業一覧

甲南アーツ&セラピー研究会(芸術学と芸術療法)

公開研究会「アート×ナラティヴ×災害トラウマ~記憶の紡ぎ手の役割を考える」
日時:
2013年3月14日(木)
場所:
甲南大学18号館3階講演室
講師:
吉川由美(アート・イニシアティブENVISI 代表)、森茂起(甲南大学文学部)、石谷治寛(甲南大学人間科学研究所/芸術学)
主催:
本研究会はJSPS科学研究費助成事業の助成を受けたものです。「生活史法による臨床物語論の構築と公共化」(代表・森岡正芳 分担・森茂起 研究課題番号:24243066)「視覚芸術におけるトラウマと心理ケア――芸術と臨床の連携に向けた歴史研究と理論構築」(代表・石谷治寛 研究課題番号:24720084)
協力:
甲南大学人間科学研究所
展覧会「光島貴之展 さわるためにだけ存在するものがあってもいい」
日時:
2013年9月21日(土)~10月19日(土)
場所:
ギャルリー・パンセ関連イベント対談「触って感じるアレコレ」光島貴之(アーティスト)×服部正(甲南大学文学部)2013年9月22日(日)14:00~16:00
場所:
甲南大学 511教室
研究会「アートセラピストへのインタビューの方法をめぐって」
日時:
2013年11月23日(土)10:00~17:30
場所:
甲南大学18号館 講演室
講師:
安齊 順子(城西大学/臨床心理学)、市来 百合子(奈良教育大学/臨床心理学)、兼子 一(近畿医療福祉大学/社会学)、石原 みどり(芸術学)
進行:
石谷治寛(甲南大学人間科学研究所/芸術学)
共催:
本研究会は、JSPS 科学研究費助成事業(課題番号25284046「芸術学と芸術療療法の共有基盤形成に向けた学際的研究」(代表:川田都樹子)と課題番号24653153、研究代表:兼子一(神戸医療療福祉大学)の助成を受けたものです。
協力:
甲南大学人間科学研究所
ワークショップ「教育支援のためのアートワークショップ」
日時:
2013年11月23日(土・祝)15:30~17:30
場所:
甲南大学18号館3階講演室
講師:
堀口久美(学校心理士・アートセラピスト・染色家)
共催:
本ワークショップは、JSPS 科学研究費助成事業(課題番号25284046「芸術学と芸術療療法の共有基盤形成に向けた学際的研究」(代表:川田都樹子)と課題番号24653153、研究代表:兼子一(神戸医療療福祉大学)の助成を受けたものです。
協力:
甲南大学人間科学研究所
シンポジウム「障がい者の創作と現代美術の交差点―第55回ヴェネチア・ビエンナーレ「百科全書的宮殿」を足がかりに」
日時:
2013年11月30日(土)13:00~16:30
場所:
甲南大学18号館3階講演室
講師:
服部正(甲南大学文学部/美術学・芸術学)、出原均(兵庫県立美術館学芸員/現代美術批評)、山下完和(やまなみ工房施設長/障がい者の創作支援)
司会:
川田都樹子(甲南大学文学部/芸術学)
主催:
本シンポジウムは、JSPS 科学研究費助成事業(課題番号25284046)「芸術学と芸術療法の共有基盤形成に向けた学際的研究」(代表:川田都樹子)の助成を受けたものです。
協力:
甲南大学人間科学研究所
研究会「「大切な音楽」によって語られるものと示されるもの―少年刑務所のグループセラピーにおける語り―」(第2回KAaTsg研究会)
日時:
2013年12月19日(木)15:30~18:00
場所:
甲南大学18号館カウンセリングルーム音楽療法室
講師:
松本佳久子(武庫川女子大学/音楽療法)
主催:
本シンポジウムは、JSPS 科学研究費助成事業(課題番号25284046)「芸術学と芸術療法の共有基盤形成に向けた学際的研究」(代表:川田都樹子)の助成を受けたものです。
協力:
甲南大学人間科学研究所
研究会「学生相談における表現療法の実践的活用」(第3回KAaTsg研究会)
日時:
2014年3月6日(木)15:30〜18:00
場所:
甲南大学18号館
講師:
高石恭子(甲南大学大学文学部)
主催:
本シンポジウムは、JSPS 科学研究費助成事業(課題番号25284046)「芸術学と芸術療法の共有基盤形成に向けた学際的研究」(代表:川田都樹子)の助成を受けたものです。
協力:
甲南大学人間科学研究所
シンポジウム「『アウトサイダー・アート』再考 その流通とマーケット」
日時:
2014年4月20日(日)14:00~17:00
場所:
甲南大学2号館211教室
主催:
民族藝術学会、甲南アーツ&セラピー研究会本シンポジウムは、JSPS 科学研究費助成事業(課題番号25284046)「芸術学と芸術療法の共有基盤形成に向けた学際的研究」(代表:川田都樹子)の助成を受けたものです。
講演会「芸術家にとって創作はセラピーか―ぼくは創作活動で生活の危機を乗りきってきた」
日時:
2014年12月15日(月)18:00~19:30
場所:
甲南大学18号館3階講演室
講師:
光島貴之(美術家、鍼灸師)
司会:
服部正(甲南大学文学部准教授)
主催:
甲南アーツ&セラピー研究会 本講演会は、JSPS 科学研究費助成事業(課題番号25284046)「芸術学と芸術療法の共有基盤形成に向けた学際的研究」(代表:川田都樹子)の助成を受けたものです。
協力:
甲南大学人間科学研究所
公開研究会「医療現場におけるアートセラピーの実践」(第4回KAaTsg研究会)
日時:
2015年1月29日(木)13:30〜16:00
場所:
甲南大学18号館3階 講演室
講師:
金井菜穂子(市立奈良病院)
講演会「人が悲しむときとそれが和らぐとき—私の求めている心理臨床—」(第5回 KAaTsg研究会)
日時:
2015年2月24日(火)16:00〜19:00
場所:
甲南大学18号館3階 講演室
講師:
倉戸ヨシヤ (大阪市立大学名誉教授、日本臨床ゲシュタルト療法学会理事長)
主催:
本講演会は、JSPS 科学研究費助成事業(課題番号25284046)「芸術学と芸術療法の共有基盤形成に向けた学際的研究」(代表:川田都樹子)の助成を受けたものです。
協力:
甲南大学人間科学研究所
公開研究会「地域のアーティストの地域精神保健サービスへの参画の可能性について―フランスのリールがイタリアのトリエステから学んだもの(ガタリとバザーリア)」
日時:
2015年3月23日(月)13:00〜15:00
場所:
甲南大学18号館3階 講演室
講師:
三脇康生(仁愛大学人間学部教授)
主催:
本講演会は、JSPS 科学研究費助成事業(課題番号25284046)「芸術学と芸術療法の共有基盤形成に向けた学際的研究」(代表:川田都樹子)の助成を受けたものです。
共催:
甲南大学人間科学研究所
レクチャーと座談会「福祉国家のアートと教育~デンマークのビフロスト美術学校の事例から」
日時:
2015年3月24日(火)18:30~20:30
場所:
ギャラリー島田
講師:
ペア・キヨスコ・イェンセン(美術家、ビフロスト美術学校創設者)、松塚イェンセン哲子(美術家、ビフロスト美術学校美術教師)、座談会:服部正(甲南大学文学部人間科学科准教授)<進行役>、片山みやび (美術家、美術造形教室アトリエトロッポ講師)、鈴木慈子(兵庫県立美術館学芸員)<通訳兼任>、ペア・キヨスコ・イェンセン、松塚イェンセン哲子
協力:
甲南アーツ&セラピー研究会、甲南大学人間科学研究所本イベントは、JSPS 科学研究費助成事業(課題番号25284046)「芸術学と芸術療法の共有基盤形成に向けた学際的研究」(代表:川田都樹子)の助成を受けたものです。
公開研究会「カナダの教育・医療の分野でのアート・セラピーの実際」(第6回 KAaTsg研究会)
日時:
2015年7月11日(土)14:00〜17:00
場所:
甲南大学18号館3階 講演室
講師:
上原英子(心理療法家:カナダBC州公認臨床カウンセラー/カナダBC州公認アート・セラピスト)
司会:
三脇康生(仁愛大学教授 多文化間精神医学会理事)
主催:
本研究会は、JSPS 科学研究費助成事業(課題番号25284046)「芸術学と芸術療法の共有基盤形成に向けた学際的研究」(代表:川田都樹子)の助成を受けたものです。
共催:
甲南大学人間科学研究所、多文化間精神医学会
座談会「これからのダンスと健康について話そう」(第7回 KAaTsg研究会)
日時:
2016年3月30日(水)14:00〜16:30
場所:
甲南大学18号館3階 講演室(アクセスマップ)
講師:
砂連尾理(コンテンポラリー・ダンサー)
聞き手:
内藤あかね(甲南大学カウンセリングルーム/臨床心理学・芸術療法)
司会:
石谷治寛(甲南大学人間科学研究所博士研究員)
主催:
本研究会は、JSPS科学研究費助成事業(課題番号 25284046)「芸術学と芸術療法の共有基盤形成に向けた学際的研究」の助成を受けたものです。
共催:
甲南大学人間科学研究所
講演会「別の視点:アメリカにおけるアートセラピー―何がそうで何がそうでないのか?―」(第8回 KAaTsg研究会)
日時:
2016年6月11日(土)10:00〜12:00
場所:
甲南大学18号館3階 講演室
企画:
内藤あかね(甲南大学カウンセリングルーム/臨床心理学・芸術療法)
講演者:
メルセデス・テルマート(Mercedes Ballbe ter Maat, Ph.D., LPC, ATR-BC)(Nova Southeastern University心理学部准教授)
主催:
甲南アーツ&セラピー研究会 本講演会は、JSPS 科学研究費助成事業(課題番号25284046)「芸術学と芸術療法の共有基盤形成に向けた学際的研究」(代表:川田都樹子)の助成を受けたものです。
共催:
甲南大学人間科学研究所
公開研究会「障がいのある人の創作活動―実践の現場から」
日時:
2016年9月17日(土)10:00~17:00
場所:
甲南大学岡本キャンパス3号館324教室
司会:
服部正(甲南大学文学部人間科学科准教授)
話題提供:
金武啓子(西淡路希望の家美術部代表)、宮本恵美(工房集管理者)
指定討論:
大内郁(元藁工ミュージアム学芸員)、沼田里衣(大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員)
共催:
本研究会は、科学研究費助成・基盤研究(C)「障がい者の創作活動の美術的評価手法の確立」 (代表研究者・服部正、課題番号26370121)の助成を受けています。
公開研究会「リールはいかにして、アートを精神医療に導入したか」
日時:
2016年11月11日(金)16:20~19:30
場所:
甲南大学岡本キャンパス18号館3階講演室
司会:
服部正(甲南大学文学部人間科学科准教授)
企画・司会・通訳:
三脇康生(精神科医/仁愛大学人間学部教授)
講演者:
Massimo Marsili(精神科医/リールWHO協力機構 所員)、Jean-Luc Roelandt(精神科医/リールWHO協力機構 所長)
主催:
本研究会は、JSPS 科学研究費助成事業(課題番号25284046)「芸術学と芸術療法の共有基盤形成に向けた学際的研究」(代表:川田都樹子)の助成を受けたものです。
協力:
甲南大学人間科学研究所

甲南アーツ & セラピー研究会(KAaTsg, Konan Arts & Therapy Study Group)

甲南大学心理臨床カウンセリングルームのスタッフや甲南大学人間科学研究所研究員が中心になって、関西のアートセラピスト(アーツセラピー実践家)の連携や情報交換を行う場として、甲南アーツ&セラピー研究会(KAaTsg)を立ち上げました。活動日は不定期ですが、月一回程度で活動を行う予定です。

活動内容としては、関西で活躍しているアートセラピストに来ていただいて話を聞く、内外の文献などを通してアーツセラピーの臨床についてより深く学ぶなどといった取り組みを考えています。美術、美術教育から、音楽、ダンス、詩歌や伝統文化なども視野にいれて、幅広い知識を得る場になればよいと思います。さらに、現状も認識して、問題点についても議論の必要があるでしょう。アートとセラピーに携わる方たちの悩みや現状などについての意見交換の場になればとも考えております。

関係各位の方々には、是非私たちの活動にご賛同いただき、情報提供や公開研究会へのご参加などご協力いただけましたら幸いです。

なお本研究会の活動は、科学研究費補助金「芸術学と芸術療法の共同基盤の形成」(課題番号: 25284046、代表:川田都樹子)によって運営されます。

甲南アーツ & セラピー研究会(KAaTsg, Konan Arts & Therapy Study Group)

連絡先:kaatsg@live.jp