伝統の一戦!灘校との定期親善試合「第67回灘甲戦」を開催しました。

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2021.9.21
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灘中学校・灘高等学校と甲南高等学校・中学校の定期親善試合である「第67回灘甲戦」が開催されました。これは、灘・甲南両校の運動部が1年に1度、定期戦を行う伝統ある行事です。今年はコロナ禍で密を避けるため、6月から7月に日程を分けて実施しました。

総合優勝は、中学は灘、高校は甲南となり、両校の選手の健闘が光る熱戦ばかりでした。

各種目の様子は、下記写真をご覧ください。

 

 

 

写真で振り返る灘甲戦

灘甲戦は1953年(昭和28年)から続く、灘中学校・高等学校と甲南高等学校・中学校の交流戦です。全校生徒が一つになって応援できる定期戦の相手として、当時の甲南の生徒自治会が灘の生徒会と話し合い、学校の許可を得て開催したことが始まりです。

 

第1回は灘高校で、第2回は甲南高校でというように交互に会場を変えながら、これまで67回の定期戦が行われています(通算成績:高校52勝4分け10敗、中学33勝5分け28敗)。第1回大会では高校で9種目、中学で7種目の交流戦が行われましたが、現在では高校で12種目、中学で11種目が行われるなど、活発な交流が続いています。

 

 

 

 

 

 

 

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