4月20日、西宮市の路上で蛇行運転をし始めた乗用車を停止させ、運転中に意識がもうろうとなった高齢男性を救助したマネジメント創造学部2次年生　秋田　琉成さんに、中井伊都子学長より顕彰状が授与されました。

秋田さんは3月9日午後5時頃、国道2号線の甲子園口付近で車を運転中、低速で蛇行運転をし始めた乗用車を発見しました。

車内の男性の様子がおかしいことから「このままでは事故になる」と感じたため、自身の車を止めて、前の乗用車を追いかけ、停車させました。また、甲子園署に通報して男性に声をかけ、三角停止板を置いて署員が駆けつけるまで交通整理も行ったということです。秋田さんには甲子園署より感謝状が贈呈されました。

顕彰状を受け取る秋田さん

KONAN-PLANET 記者

車を停止させたこともすごいし、三角停止板を置いて交通整理を行ったこともすごい！よくいろいろなことを判断して行動できましたね。

自動車学校の教習で学んだことが生かせました。三角停止板を置くこともすぐに思いつくことができました。事故を防げて本当によかったです。

秋田さん

KONAN-PLANET 記者

冷静な判断と勇気ある行動は甲南生の模範となる行動だね。それにしても、秋田さんも事故に巻き込まれなくてよかった。