
硬式野球部 一柳怜月さん(知能3年)が阪神大学野球連盟2021年 秋季リーグで首位打者に!!
硬式野球部 一柳怜月さん(知能3年)が阪神大学野球連盟2021年 秋季リーグで首位打者に!!
先日、阪神大学野球連盟2021年度 秋季リーグが終了し、体育会硬式野球部の一柳怜月さん(知能3年・東海大大阪仰星高校出身)が4割4分8厘の成績で首位打者のタイトルを獲得しました。甲南大生がこのタイトルを獲得するのは、2001年以来20年ぶりとなります!また、合わせて自身2度目となるベストナインにも選出され、チームをけん引する素晴らしい活躍を見せてくれました。
今回はそんな一柳さんに、今季リーグが終了した今のお気持ちを伺いました。

KONAN-PLANET 記者
まずは首位打者獲得、おめでとうございます!
ありがとうございます!

一柳さん

KONAN-PLANET 記者
部として20年ぶりに獲得したこのタイトル、今の気持ちをお聞かせください。
シーズン前は調子が良くなかったこともあり、「嬉しい」というよりも「驚き」の方が大きかったですね。

一柳さん

KONAN-PLANET 記者
そうだったんですか、調子が良くなかったとは意外です…!
昨季までは1番バッターをつとめ、今季からは3番バッターとなり、いずれもチームの主軸を任されているわけですが、一柳さんが思う、ご自身のバッターとしての強みや特長を教えてください。
昨季までは1番バッターをつとめ、今季からは3番バッターとなり、いずれもチームの主軸を任されているわけですが、一柳さんが思う、ご自身のバッターとしての強みや特長を教えてください。
引っ張ったり、流したり、広角に打てることが一つ特長だと思っています。自分は体がそこまで大きくないので、長打は狙っていないのですが、今季は結果的に長打も多く打てたのが良かったです。

一柳さん

KONAN-PLANET 記者
監督いわく、一柳さんはコンスタントに活躍をされているとお伺いしました。継続して結果を残せるよう、日々努力していることはありますか?
ウェイトトレーニングをしっかり行っています。強豪校の選手はやはり厚みが違うので、相手投手に力負けしないよう、フィジカルトレーニングを大事にしています。また、練習はただ単にこなすだけでなく、常に試合を意識するようにしています。家に帰ったあと、素振りをしたりもしていますね。

一柳さん

KONAN-PLANET 記者
やはり部員100名を超えるチームのレギュラーを獲得するためには、日頃の練習以外の努力が不可欠なんですね!
ところで、この秋季リーグをもって、ひとまず今年度のシーズンは終了かと思います。今年のチームはどんなチームでしたか?
ところで、この秋季リーグをもって、ひとまず今年度のシーズンは終了かと思います。今年のチームはどんなチームでしたか?
甲南は先輩後輩関係なく、とにかく仲がいいですね。自分は外野手ですが、外野手陣は特にそう思います。後輩が先輩をいじったりもすることも多いですしね。

一柳さん

KONAN-PLANET 記者
チームの雰囲気は試合においても大切ですもんね!
最後に来年4年次となる一柳さん。最高学年となるわけですが、来季の目標や意気込みをお願いします!
最後に来年4年次となる一柳さん。最高学年となるわけですが、来季の目標や意気込みをお願いします!
昨年の秋季リーグで初めてベストナインに選出していただきましたが、今年の春季リーグでは残念ながら選ばれることができず、タイトルは連続で取ることこそが難しいのだなと感じました。そのため、個人としては来季の春季リーグで二季連続のタイトル獲得を目指したいです!チームとしては、もちろん優勝です!部全体でレベルアップして、目標を達成できるように頑張ります!

一柳さん

KONAN-PLANET 記者
本日はお忙しい中ありがとうございました!今後の活躍も期待しています!
※撮影時のみ、マスクを外しています。