学修の手引き(情報編) 情報システム利用ガイドライン 本学のネットワークや情報サービス利用にあたっては、情報セキュリティポリシーおよび情報システム利用内規に基づき、次の事項を遵守しなければなりません。 このガイドラインや関連規程等を遵守せず、他者に被害または損害を与えた場合に発生した民事および刑事上の責任・損害は自己責任となります。また本学の学則等に基づく処分を受ける場合があります。 なお、利用者の利用履歴やWeb閲覧履歴が、本人に無断で公開されることはありません。ただし、利用者が第三者に不利益をもたらし、その者から請求があった場合や、裁判所、警察等の公的機関より情報の開示を求められた場合には、これに応じて情報を開示することがあります。1.教育、研究目的並びにそれらに関する業務目的以外の利用を行わない。 違反例)本学園のネットワークに接続された端末で、オンラインのゲームをする。2.名誉毀損、誹謗中傷、人権侵害、またはハラスメントにあたる行為を行わない。 違反例)インターネットの電子掲示板に、他人を脅すような文言を書き込む。3.公序良俗に反する情報の取得および情報の発信を行わない。 違反例)わいせつな画像や動画をダウンロード・アップロードする。4.個人のプライバシーおよび肖像権を侵害しない。 違反例)撮影した写真を当事者の了承を得ないでブログや電子掲示板で公開する。5.著作権、特許権等の知的所有権を侵害しない。 違反例)P2Pソフトウェア等を使って、著作権が保護された映画を不正にダウンロードする。6.虚偽の情報を提供する行為、詐欺行為、他人を詐称する行為を行わない。 違反例)他人の名前や住所等を利用して掲示板等へ書き込みを行う。7.利用識別番号(ID)を第三者に譲渡又は貸与しない。 違反例)パソコンにログインできない友人に、自分のIDとパスワードを教えて利用させた。8.情報システムの円滑な利用および運用の支障となる行為を行わない。 違反例)コンピュータウイルスに感染した端末を本学園のネットワークに接続した。 違反例) 電子ジャーナルから、利用契約で禁止されているにもかかわらず大量の資料をダウンロードしたため、大学全体で利用制限をされた。9.その他法令および社会的通念に反する行為を行わない。 違反例)故意にコンピュータウイルスを含んだメールを送信して感染を拡大させる。22
元のページ ../index.html#24