3) 評価⑴ 単位の認定については、大学院学則第9条に基づき、筆記試験、口述試験、報告等及び各科目のシラバスに定める方法によって学期末又は 修程士課自然科学研究科 教育基本方針 現代社会の要請に応える人材の育成を使命とし、生物学、生命科学における基礎学力の充実と高度な専門性、バイオテクノロジーに関する知識、技術とその応用性の修得を目指す。 甲南大学大学院自然科学研究科生物学専攻は、建学の理念のもとに、生物学・生命科学において国際的な研究・教育活動を積極的に推進するとともに、自然科学分野の幅広い知識と、生物学・生命科学の基礎から最先端までの専門的な知識と技能および高い倫理観を教授することにより、独創性豊かで優れた研究・開発能力をもつ研究者、ならびに、生物学・バイオテクノロジーに関係する専門的な業務に従事するに必要な能力を持つ高度専門職業人の養成を教育の基本方針としています。 甲南大学大学院は、大学院学則第1条に定める、甲南大学の教育精神に基づいて育成された一般的及び専門的教養を基盤として、学術の理論と応用を教授研究し、その深奥をきわめ、又は高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、人類文化の向上発展と社会福祉の増進に貢献することを目的としています。 【修士課程】 自然科学研究科生物学専攻は、自然科学分野の幅広い知識と生物学及び生命科学における専門的な知識、バイオテクノロジーに関する知識、技術とその応用性を有し、専門的な業務に従事するに必要な能力及び独創性豊かで優れた研究・開発能力を身につけ、かつ、高度な倫理観を備えた人材を養成します。 本研究科の定める期間在学し、本専攻の教育課程編成・実施の方針に則って定めた授業科目を履修し、所定の単位数以上(必修科目20単位、選択必修科目14単位以上、計34単位以上)を修得し、かつ、研究指導を受け、所定の年限内に本専攻が行う修士論文の審査及び最終試験に合格した者に修士(理学)を授与します。⑴ 自然科学分野の幅広い知識と、生物学及び生命科学における専門的な知識を有しています。⑵ 独創性豊かで優れた研究・開発能力を有しています。⑶ 専門的な業務に従事するに必要な能力を有し、高い倫理観を備えています。 甲南大学大学院自然科学研究科生物学専攻は、修了認定・学位授与の方針に掲げる能力・資質などを修得させるために、講義科目(専門科目、基礎科目、共通科目)と研究指導を体系的に編成し、自然科学に関する研究活動に基づいたアクティブ・ラーニングを展開します。また、修了認定・学位授与の方針と各科目の関係性及び到達目標を示すカリキュラムマップ、カリキュラムの体系性・系統性を示すカリキュラムツリーを提示し、カリキュラムの構造をわかりやすく明示します。 カリキュラムは、到達目標に定める学生の知識・能力の修得状況を検証することにより、組織的かつ定期的に見直し・改善を行います。 教育内容、教育方法、評価については以下のように定めます。【修士課程】1) 教育内容⑴ 自然科学分野の幅広い知識と生物学分野の専門的な知識を習得できる教育課程を体系的に配置します。⑵ 研究者又は高度専門職業人として必要な高い倫理観を涵養する科目を配置します。⑶ 研究者又は高度専門職業人として必要な専門知識と、技術的な基礎知識の解説・講義とともに、最新の原著論文や総説の調査研究及びプレゼンテーション、討論を行う生物学研究演習を配置します。⑷ 生物学分野の研究者又は高度専門職業人として独創性豊かで優れた研究・開発ができる能力と高い倫理観を涵養し、また修士学位論文の基礎となる 「生物学研究実験」を配置します。⑸ 生物学に関する幅広い視野を身につけるための「基礎科目」、各専門分野に関する専門的知識を身につけるための「専門科目」及び自立した研究者や技術者として必要な能力や技法を身につけるための「共通科目」を配置します。⑹ 修士(理学)の学位授与に導くため、組織的な研究指導体制のもとで、研究経過発表会及び学位論文審査を行います。 2) 教育方法⑴ 1)に掲げた教育内容を、授業及び研究指導によって行います。⑵ 授業は、講義、実験、演習、若しくは課題発表のいずれかにより又はこれらの併用により実施します。⑶ 研究指導は研究のPDCAサイクル(plan-do-check-act cycle)を意識し、研究に関する議論、論文講読、実験、実験結果の解析及び考察、研究成果発表、修士論文作成、修士論文発表会等により実施します。学年末に評価します。⑵ 修士論文の審査及び最終試験は、本学専攻の定める審査基準に基づく方法により行い、その結果に基づき合否を判定します。修了認定・学位授与の方針教育課程編成・実施の方針―99―生物学専攻(修士課程)
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