甲南大学大学院2025年履修要項
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生物学研究演習Ⅰ生物学研究演習Ⅱ1年次生物学研究実験2年次成果公表の推進(研究室内発表会、学会発表、学術雑誌への論文投稿等)研究室内発表会入学研究テーマの設定、研究計画の作成研究の具体化と推進研究の進■状況の確認と推進主査・副査の決定と修士論文の事前チェック修士論文発表会、学位審査修了学会発表 自然科学研究科 生物学専攻 修士課程 研究指導フローチャート 以下の審査項目について、修士論文ならびに口頭試問の結果に基づいて、主査1名と副査2名による総合評価を行い、60点以上(100点満点)を修得した学位論文を合格とする。1.研究内容は指導教員と十分に相談したうえで決定し、新規性、進歩性、有用性、独創性、発展性を有していること。2.十分な文献研究動向の調査に基づき、自らの研究の意義や重要度と、他の研究との関連性や相違点を理解できていること。3.当該研究分野における適切な研究方法を用いていること。4.研究に用いた手法が適切であること。また、そこから導かれる考察が研究結果に即して妥当なものであること。5.研究内容をわかりやすく説明でき、質問に正確かつ端的に答えられること。6.論文の体裁(題目、要旨、序文、方法・材料、結果、考察、参考文献等)が整っていること。7.独自の視点や手法によって研究を行う能力を有していると考えられること。8.研究倫理に関する教育および指導を受けていること。Ⅳ.修士論文審査基準―102―

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