1年次選択必修科目ナノバイオ研究実験2年次フロンティアサイエンス研究科修士課程入学研究テーマの設定、研究指導計画の作成研究の具体化と推進専攻内発表会、成果公表の推進研究の進■状況の確認主査・副査の決定、修士論文の完成修士論文発表会、学位審査修了1.ナノバイオ研究実験は、2年間にわたって履修し、12単位を修得することを標準とする。ただし、1年以上在学し、特に優れた業績をあげて修士課程を修了する者については、在学期間が2年に満たなくても12単位を認めることがある。2.ナノバイオ研究演習1は、1年次に履修すること。3.ナノバイオ研究演習2は、修士学位論文の内容に関するプレゼンテーションを含むものであり、原則として、2年次に履修すること。ただし、1年以上在学し、特に優れた業績をあげて修士課程を修了する者については、在学期間が2年に満たなくても単位を認めることがある。4.ナノバイオ国際演習は隔年で開講される。また、履修人数によっては開講されないことがあるので、ナノバイオ研究演習は必ず履修登録しておくこと。◦学生は、上記の所定の単位を修得するとともに、研究指導を必ず受けなければならない。◦本専攻における研究指導は、入学した学生ごとに、研究指導教員(主担当教員1名、副担当教員2名)が研究指導題目を定め、研究指導教員を中心とした本専攻の全教員によって、多面的かつ効果的に行われる。◦本専攻における研究分野、主要内容、研究指導教員および授業科目担当教員については、『履修ガイドブック』を参照すること。各学生の研究内容については、各学生の志望を参考にしながら、原則として2年間で教育目的を達成するべく、研究指導教員が協議したうえ、研究指導計画を作成する。なお、研究指導教員は原則として複数の研究グループの教員から構成される。 研究指導フローチャート 修士の学位申請者は修士論文発表会において修士論文の内容を口頭発表し、質疑応答を行う。この発表と質疑応答をもって最終試験とする。主査(1名)および副査(2名)は、修士論文の内容および最終試験の結果を精査し、審査結果をフロンティアサイエンス研究科委員会に報告する。Ⅰ.履修方法Ⅱ.研究指導(方法・計画)Ⅲ.修士学位論文の審査―161―
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