概要と特色

●入学定員数 : 20名
●専任教員数 : 16名(うち実務家教員3名)

社会正義を基準とする「事案の処理」「事案の解決」を的確に行うのに必要な基礎力を学ぶ場所がロースクールです。
甲南大学法科大学院の学習指導の特徴は、各学年20名(定員)に対して、専任教員16名を配置して、少人数制教育を実現。
学生一人に主担任を配置し、院生の個性を理解した学習指導を心がけます。

「学び」と「教え」の双方向性コミュニケーション重視の授業

講義風景

「少人数教育」を多様な方法で実現。
研究者と実務家の配置による理論と実務のバランス学習、アカデミック・アドバイザーによる学習支援、オフィスアワーでの院生とのコミュニケーションなど。
意見箱は常設。授業アンケートは定期的に実施。事務局の窓口も、院生の声を教授会に伝える役割を果たします。
こうして集約した院生の声を教授会で共有し、授業改善に役立てています。
教員も分野別打ち合わせなどを通じて、院生の実情を踏まえた学習指導と3年または2年間を見通した学習指導計画を策定。
院生の「学び方」と教員の「教え方」にミスマッチが生じないように工夫しています。

さまざまな学習サポート体制

授業アンケートの実施、院生の実情を踏まえた学習指導、オフィスアワーでの院生と教員のコミュニケーションなど、少人数制による双方向性の学習環境を確立しています。
現役弁護士のアカデミック・アドバイザーによる学習支援では、基本的な法律分野の学習法と実務感覚を教授。正規カリキュラムのバックアップから法律文書の起案まで、適切なサポートでローヤーになる道筋を明確に示します。

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