甲南大学

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TOPICS 2017/03/31

日本女子バドミントンの創成期を築いた方々がNC東京に来られました!

 
 

3月14日(火)に、スポーツ・健康科学教育研究センターの鵤木教授が理事をされていらっしゃる日本バドミントン指導者連盟の会議がNC東京で行われました。
参加されたのは、1960年~1980年にかけてバドミントン世界女子団体大会(ユーバー杯)に参加し、優勝される等日本女子バドミントンの礎を築いた4名の方々です。
過去に活躍したプレイヤーたちの「思い」を、史料の一つとして
未来に残すことを目的とし、その内容は、日本バドミントン指導者連盟の機関紙に掲載する予定となっています。
ちなみにバドミントンはオリンピック種目としては、1992年バルセロナから正式種目となっています。
集まった方々は以下のとおりです。
芝スミ子(旧姓:北田)さん:第9~12回ユーバー杯でシングルスエースとして活躍。
ソウルオリンピック(エキシビション)に出場、シングルスで銅メダル、現在日本バドミントン協会強化部長。
栂野尾悦子(旧姓:竹中)さん:第5~7回ユーバー杯でダブルスエースとして活躍。
第1回世界選手権ダブルス優勝、現在も現場での指導を続けている。
中山紀子(旧姓:高木)さん 第4~7回ユーバー杯でエース及びキャプテンとして活躍。第4回大会で世界一となる。ミュンヘンオリンピック(公開競技)のシングルスで金メダルを獲り、「世界の高木(中山)」と呼ばれている。
現在日本指導者連盟会長。
味蓼とも子(旧姓:髙橋)さん:第4~5回ユーバー杯で活躍、第4回大会で世界一となる。現在もバドミントンの指導を続けている。
(写真:左から2番目芝さん、3番目栂野尾さん、4番目中山さん、右から2番目味蓼さん
170314座談会写真

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