昨年に引き続き、経営学部のBPコース(ビジネス・プロフェッションコース) の長期インターンシップが東京で行われました。 このインターンシップは、9月~11月までの3か月間、NC東京の前にある パソナグループで平日はインターンシップを行い、土曜はNC東京にて 遠隔テレビによる授業を岡本のインターンシップ生とともに行うものです。 今年度の参加者は経営学部3回生の水池美咲さん、秋原直也さんの2名です。 インターンシップ最終日にお二人にNC東京に来てもらい、 長期インターンシップおよび東京での生活についてインタビューを させてもらいました。 ※秋原さん:A,水池さん:Mとさせていただいています。 Q:長期インターンシップに参加しようと思った理由を教えてください。 M:1回生の時に何事もなく大学生活を終えてしまうことに不安を感じ、 自分を成長させたいとBPコースを選び、インターンシップに挑戦することにしました。 A:1回生後期の時に自分が大学で何をやりたいのかを考えました。 いくつかの選択肢がありましたが実地経験ができることに一番魅力を感じ、 BPコースでのインターンシップを選びました。 Q:実際にインターンシップに参加して感じたこと、学んだことを教えてください。 M:電話対応でうまくいかなかったことがありました。そのことから社会人としての 言葉使いだけではなく、とっさに対応することができる応用力、客観的に見る 冷静さが必要だとわかりました。 また部全体が一つのチームとして働いていますが、自分がチームワークを築きながら 働くことが好きだということに気付きました。 自分一人で頑張るのではなく、第三者のアドバイスや客観的な目線を 意識して社会人として働けるようになりたいと思います。 A:PASONAの企業理念が大好きです・・企業ファーストではなく、人ファーストとして 社会に密接に関係する姿勢にも賛同します。自分自身のこととしては、仕事をする上で 入ってすぐは知識不足で勉強が足りないと思いました。最後に行ったプレゼンでは、 入ったばかりの時より成長が出来たと感じました。 Q:今度インターンシップに参加するなら、どういうプログラムに参加したいですか? M:今回は社内で働くことがメインだったので、次は営業的な外に出ることがメインな 仕事をしてみたいと思います。 A:今回は企画提案をインターンシップの中で行うことができ、それがとても良かったです。 違う形で、そういうインターンシップを行いたいと思います。 お二人とも初めての一人暮らし、初めての東京での生活と聞いています。 そのことで少し話を聞かせてください。 Q:一人暮らしをして良かった点、苦労した点を教えてください。 M:自己管理ができるようになり、改めて今まで親にしてもらうことが多かったことに 気づき、親のありがたみが分かりました。特に初めのころは一人で寂しかったのですが、 却ってそのことで人と過ごす時間の大事さを知りました。 A:自由な時間があることをとても嬉しく思いました。一人暮らしは自分には向いていたと 思います。 ただ、満員電車は神戸では体験したことがなかったので、大変でした。 Q:東京の生活で楽しかった点、大変だった点を教えてください。 M:寮生活でしたが、食事をきちんととることができ、とても快適でした。特に大変だと 思うことはありませんでした。 A:特に苦労したことはありませんでしたが、関西弁を聞くことが少なくて残念でした。 Q:東京で好きな場所があれば、教えてください。 M:寮は東京の下町のあたりでしたが、歩いてすぐのところにこじんまりした映画館が あり良くいきました。下町とは対照的に、高層ホテルから見える東京ならではの 夜景も好きなおすすめスポットです。 A:同じく下町エリアでの川辺の散歩が好きな場所です。また、築地市場で食べる 海鮮丼はお勧めです! 最後に後輩へのメッセージをお願いします! M:この3か月間は自分の悩みや変化、自分と向き合い続ける3か月間だと感じました。 異なる環境でのチャレンジに挑戦してください! A:インターンシップは1Dayも多いですが、長期インターンシップはより実践的で 1Dayでは見えなかったこと、分からなかったことができるようになります。 是非、トライしてください! 水池さん、秋原さん、どうも有り難うございました。 今後のさらなるご活躍を期待し、応援致します!