「体感　東京プログラム2020」2/2～2/4に開催しました！！

NC東京では、2月2日～4日にかけて、「体感 東京プログラム2020」を開催しました。
本プログラムは、甲南大学・学習院大学・成蹊大学の一般学生及び留学生を対象に「異文化交流」「キャリア創生」「東京の政治・文化を知る」を目的にNC東京を基点に2泊3日で行っているプログラムです。4回目となる今回は、甲南大学生20名、学習院大学9名、成蹊大学生2名、合計31名の参加となりました。
　初日は甲南大学参加者のみ新大阪駅から揃って新幹線に乗り、東京へ。当日は快晴に恵まれ、車窓からの富士山もくっきりと雄大な姿を見ることができました。その後、NC東京に、学習院大学、成蹊大学の学生が揃い、全員でもんじゃ屋形船でのウェルカムランチパーティーを行い、初めて出会う参加者があっという間に打ち解けました。昼食後は7グループに分かれてのグループツアー、NC東京に戻ってから各グループがチ－ムワ－クを発揮してPPTを使って各グル－プ素晴らしいプレゼンテーションを披露し初日を終了致しました。
　2日目はNC東京から産経新聞社まで徒歩で移動。ビデオを使っての会社説明会、報道局見学、編集局での作業体験、整理組版を見学・体験しました。業務体験の最後は、３グル－プに分かれて、実際に新聞記者として取材し、参加学生が記事を作成し、その原稿を記者の方々が全員分の記事を添削をしてくださり貴重な体験となりました。産経新聞社の社員食堂での昼食後、午後からは、日本ＩＢＭ社へ移動し、会社説明会～企業見学～ワ－クショップと続きました。ワ－クショップでは、「東京オリンピックで来日した外国人に提供するスマホアプリの開発」というテ－マで６グル－プに分かれ、各グル－プでアイデアを出し合い、最終的に一つの商品アプリとしてプレゼンするという時期的にもタイムリ－で、歴史のある超大手のＩＴ企業が最先端のアプリやソフトを開発している様子を身をもって体験することができました。夕刻に、ＮＣ東京へ戻り、東京在住のOB/OGによるトークイベント・懇親会と続き盛りだくさんのうちに２日目が終了しました。
　最終日は東京国立博物館からはじまり、国会議事堂・衆議院コースを見学、最後に、代々木の東京オリンピック会場及び日本オリンピックミュ－ジアムを訪れ、半年後に迫った東京オリンピックの盛り上がりを体感することができました。最後はNC東京に戻りアンケート・リアクションペーパー記載後、閉会式を行い「体感 東京プログラム2020」を終了いたしました。
参加した学生からは、
「1年生、2年生の早い段階から、産経新聞・IBM社で濃密なインタ－ンシップを経験でき、ＯＢ／ＯＧトークイベントで、様々な業種の先輩のお話をお聞きし、これからのキャリア創生の大きなきっかけとなった」
「神戸だけ、東京だけにとどまらず、視野や知見を広げていく重要性を認識できた」
「OB/OGのト－クイベント＆懇親会で出会った先輩のアドバイスで3年生からの研究室の方向性が見えてきた（理科系学部学生）」
「先輩のお話を聞き、英語を勉強していく決意ができた」
「東京の大学と神戸の大学の交流、留学生との交流で大きく世界が広がった」
「これからの学生生活を過ごしていく上で、指針がみえてきた」
　等々の感想があり成功裡にプログラムを終了致しました。

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