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2020/07/21
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【読売7/15・毎日7/20】甲南ゆかりの作曲家 貴志康一を紹介

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7月15日付読売新聞朝刊のシリーズ記事「阪神間モダニズム 音楽」の回に、貴志康一が紹介されました。

 

「阪神間モダニズム」とは、明治から昭和にかけて大阪と神戸にはさまれた地域で生まれ、広まった、和洋折衷の文化・生活様式を指す言葉です。建築や文学、芸術など多様な分野に表れ「自由でハイカラ、おしゃれ」と言われています。

 

貴志康一は幼少の頃に家族で芦屋へ移り住み、甲南高等学校で学ぶとともに、当時「深江文化村」と呼ばれた地区に住むロシア人バイオリン演奏家に指導を受けました。その後スイスやドイツに音楽留学し、作曲家や指揮者として活躍しました。残念ながら若くして亡くなりましたが、遺された楽曲は今も演奏され、愛され続けています。

 

また、7月20日付毎日新聞朝刊「河内厚郎の文化回廊」欄でも、貴志が作曲した歌曲のスコアを本学が出版したことについて紹介されました。

 

貴志はヨーロッパ留学中に西洋音楽を学び演奏するにつれ、日本人としての想いを強くし、「いたずらに西洋音楽を模倣することを止めて、表現手段は向こうのものを借りても内容は日本的雰囲気の濃いものを創造しなくては」と書き残しています。本学はこのたび、貴志が作曲した歌曲13曲のオーケストラ伴奏版スコアを出版。演奏機会が増えることを期待しています。

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