
1月13日付神戸新聞(夕刊・3面)の「学園リポート」コーナーに、「コロナ禍の実情 米の学生と語り合う」と題した記事が掲載されました。
記事では、甲南大学と同大マネジメント創造学部が提携している、ニューヨーク州立大バッファロー校(UB校)の学生たちが、ビデオ会議システム「Zoom」で交流会を開いたことを紹介。UB校の学生の参加者はほとんどが日本語を専攻しているため、誰もが気軽に参加できる機会になりました。
交流会を主催したUB校4年のローガンさんは、新型コロナの影響で日本人の留学生が帰国するなどしていなくなってしまい、「日本語での会話の練習ができなくなって寂しいと感じたため、この交流会を企画した」と語りました。
学生たちはそれぞれの大学や日常について、コロナの実情を報告し合ったほか、音楽や漫画など共通の楽しみを語り合い親睦を深めたと伝えています。
「学園リポート」コーナーは、神戸新聞の学生記者である 西岡洸太郎さん(経済・2)の執筆によるものです。
2021年1月13日付神戸新聞夕刊(転載許諾済)
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