
4月13日付神戸新聞(夕刊・3面)の「学園リポート」コーナーに、《映像制作から見える素顔》と題した記事が掲載されました。
記事では、甲南大学文学部で行われている「創作過程論」という授業について紹介。そこでは「デジタル・ストーリーテリング(DST)」という手法を学んでいます。学生が自分の経験を振り返りつつ、短編映像制作を体験するというプログラムで、コロナ禍ではあるが、大学の機器を使い実践的に行われています。
担当する松川恭子教授はこの授業について、学生が互いに協力しながら制作できるよう心掛けている、とし、今後は「DST作品を通じ、日本とインドの学生をつなぐことができるようなプロジェクトを実現したい」との意欲を持っているとのことです。
「学園リポート」コーナーは、神戸新聞の学生記者である山下絢加さん(文3)の執筆によるものです。
2022年4月13日付神戸新聞夕刊(転載許諾済)
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