高大接続・教育基盤の強化
『九鬼周造文庫書簡集〜九鬼哲学の内的痕跡〜』出版プロジェクト
GOAL

近年国際的にも注目が集まる哲学者・九鬼周造の書簡を公刊することで、その思想形成過程や当時の知的交流の様相を明らかにする。
INTRODUCTIONプロジェクトの紹介
『九鬼周造文庫書簡集〜九鬼哲学の内的痕跡〜』出版プロジェクトのさまざまな活動の一部を紹介します!
文学部小委員会を中心とした九鬼周造書簡集刊行委員会を発足し、2028年度内での書簡集発刊を目指す。書簡は西田幾多郎、田辺元、カール・レーヴィットといった哲学者だけでなく、林芙美子、山口誓子、画家の児島喜久雄など、同時代の文化人・知識人から九鬼に宛てられた書簡約250点を収録予定。
MESSAGEメッセージ

村澤康友 教授(図書館長)
佐藤泰弘 教授(文学部長)
書簡は本学「九鬼周造文庫」所蔵の貴重な一次史料であり、翻刻作業および書籍化の詳細を学生に還元することは、学生が社会に出てから必須の「自らが扱う資料・データに責任を持つ姿勢」「資料・データを的確に分析し得る能力」の涵養に繋がります。この点、人物教育の推進、彩り教育の推進において大きな意義があります。また従来断片的であった九鬼の思想的交流の実像を具体的に照らし出す初の本格的書簡集であり、九鬼研究および日本近代思想史の重要な礎として社会に貢献するものであると考えております。
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