KONANプレミア・プロジェクト

甲南大学オフィシャルサイト

PROJECTS04
社会連携推進プロジェクト

多分野の力を集結して
「えん罪救済」に取り組むプロジェクト

多分野の力を集結して「えん罪救済」に取り組むプロジェクト

GOAL

①刑事弁護実務やえん罪救済運動の第一線で活躍する実務家・研究者、えん罪事件の当事者らと協働し、司法・社会の実際を知り、実践的に学びを深める
②えん罪という人権問題を通じて自ら能動的に学んで発信し社会に還元するスキルを身につける
③社会課題に取り組み、刑事司法と社会を変える一端を担う

INTRODUCTIONプロジェクトの紹介

多分野の力を集結して「えん罪救済」に取り組むプロジェクトのさまざまな活動の一部を紹介します!
2016年に学外の研究者(法学、心理学、情報科学その他)や弁護実務家が設立した、えん罪を救済する専門家の団体「イノセンス・プロジェクト・ジャパン」に、学生ボランティアとして参加するプロジェクトです。実際のえん罪事件の救済活動にかかわることで現在の日本の司法・社会についてより深く学習し、その問題点の解決のためにはどうすればよいのかを、刑事弁護実務やえん罪救済の第一線で活躍している多分野・多領域の専門家と協働しつつ学び考え、実践しています。学んだ内容を社会に還元するため、学生主体でシンポジウムなどのイベントを開催したり、甲南高校などでの授業を行っています。
現在は甲南大学で180名が登録しています。他大学(立命館大・龍谷大・京都女子大・獨協大・関西学院大学・近畿大学)のグループとも一緒に活動していますが、もっとも規模が大きいのが、甲南大学の活動です。

【メディアでのご紹介】朝日新聞2023年1月26日 (明日へのLesson)第4週:キャンパス 学生・弁護士・学者でえん罪救済めざす活動
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15537694.html

MESSAGEメッセージ

文学部 阿部 真大 教授
文学部阿部 真大教授

「えん罪」の問題に関連して様々な実践的な活動をするプロジェクトです。大きな社会課題であるえん罪の問題を通じて人権問題を学び、社会に還元することで、学生たちは自立した市民としての自覚を高めていきます。甲南大学でしかできない魅力的なプロジェクトです。

FOR DETAILS詳しい情報はこちら

プロジェクトをさらに詳しく知りたい方はリンク先をご覧ください!