【8/26更新】対面での開催を予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染症の影響により、開催方法がオンライン(Zoom)に変更されました。
人間科学研究所では、3つの大きな研究主題の1つに「子ども・子育て」に関する研究・実践を置いている。
また、学生相談室では、個々の学生の主体性の育成・発達促進を目的として、各種の心理教育的プログラム(個別およびグループの活動)を実践してきている。
18歳から20代前半の学生の心を大学としてどう育てるか、そして学生と親の関係をどう支援するかは、広い意味での「社会による子育て」の問題と捉えることが可能であろう。
本企画では、学生相談室カウンセラーがこれまで学内で展開してきた取組みのいくつかを報告し、その意義と今後の可能性について討議を行ってみたい。
日時:2021年9月9日(木)13:30~16:00(13:10受付開始)
場所:甲南大学18号館3階 講演室→オンライン開催になりました(Zoom使用)
対象:本学教職員・人間科学研究所所属研究員・本テーマに関心のある方(一般)
定員:約50名(先着順)
申込締め切り:2021年9月5日(日)
企画・司会:高石恭子
話題提供:友久茂子「IT化社会を生きる若者へのリアルな体験の提供をめざして」
渡里千賀「学生の成長に関わる場としてのグループ活動―学生向けグループの運営体験から―」
西浦太郎「現代学生の主体性と体験の可能性について―少人数ワークショップ型授業の実践から―」
指定討論:山崎俊輔(カウンセリングセンター所長・学生相談室長)
高石恭子
申込フォーム:ここをクリック
問合せ先:kihs@konan-u.ac.jp
甲南大学カウンセリングセンター学生相談室・人間科学研究所共催
チラシはコチラ