甲南大学 人間科学研究所

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報告

2021/9/22
報告

【報告】学生の主体性を育む大学教育実践の試み

甲南大学学生相談室では、学生の主体性の育成・発達促進を目的として、各種の心理教育的プログラムを実践してきています。


18歳から20代前半の学生の心を大学としてどう育てるか、そして学生と親の関係をどう支援するかは、人間科学研究所が研究テーマの一つに掲げる、広い意味での「社会による子育て」の問題とも捉えることが可能でしょう。


本企画では、学生相談室がこれまで人間科学研究所と協働して展開してきたグループ活動や、少人数ワークショップ型授業などの取組みのいくつかを報告し、その意義と今後の可能性について討議を行いました。


緊急事態宣言の延長に伴い、急遽対面からオンライン開催に変更となりましたが、本学の学生、教職員だけでなく近隣の大学や関東からも参加者を迎えることができ、「やはり『五感を使った体験』というのはどの現場でも重要な部分だったと感じた」「またこういった機会があれば参加したい」などの感想をいただきました。

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