甲南大学 人間科学研究所

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イベント

2023/8/24
研究者・学生の方

公開講座「親は子供にどの程度責任を負うのかーー親になることの現象学」

 この度、甲南大学人間科学研究所では、「子どもの哲学」に関連する公開講座を下記の通り開催いたします。今回は、著書『現実を解きほぐすための哲学』にて親子関係についての哲学を展開した小手川正二郎氏をお招きして、お話をうかがいます。(哲学対話ではございませんので、ご注意ください)。

 

日 時:2023年9月23日(土)10:00~12:00

場 所:甲南大学18号館3階講演室

入場料:無料

事前申し込み:不要

講師:小手川正二郎 氏(國學院大学准教授)

講演内容

「親は子供にどの程度責任を負うのかーー親になることの現象学」

講師プロフィール 

1983年、東京生まれ。國學院大学文学部哲学科准教授。専攻はフランス近現代哲学、現象学。現象学の観点から、性差・人種・家族・責任などの問題に取り組んでいる。著書に『現実を解きほぐすための哲学』(トランスビュー、2020年)、『甦るレヴィナス――『全体性と無限』読解』(水声社、2015年)、共著に『フェミニスト現象学入門』(ナカニシヤ出版、2020年)、『フェミニスト現象学 経験が響き合う場所へ』(ナカニシヤ出版、2023年)など。

 

お問い合わせ先:甲南大学人間科学研究所 kihs@konan-u.ac.jp