8月3日(土)の午前中、18号館講演室に8組20名の家族友人が集まり、講師の椋田三佳さんのご指導の下で金銀箔を使ったアートに挑戦しました。紙状の薄く柔らかい箔を見たり触ったりするのは初めてであろう子どもたち。竹挟みで箔を挟み、ねらった位置に広げて置くだけでも難しい作業でしたが、糊と型紙を使って小皿や小盆に小紋やオリジナルの模様を貼り、それぞれ素敵な作品をつくられました。元旦に大地震に襲われた能登半島は漆塗りで有名です。参加者一同、漆器を彩る箔はこんな風に使うのだと学び、小片でも作品に活かそうと工夫する姿が印象的でした。
(報告:内藤あかね)
実施日:2024年8月3日(土)
参加者:20名