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2026.02.12

授業・イベント

リサーチフェスタにて、STAGE生がポスター発表を行いました!

リサーチフェスタにて、STAGE生がポスター発表を行いました!

 

  2025年12月21日(日)に、甲南大学独自のイベント「リサーチフェスタ」が開催され、STAGE1年生の学生たちが参加しました。コロナ禍を機に、2020年度よりオンライン形式で実施されておりましたが、今年度より対面形式に戻り、高校生、大学生・大学院生によるポスター発表で会場は大きな盛り上がりを見せました。

 リサーチフェスタでの発表は、STAGE演習ⅠBの学びの一環に位置付けられています。STAGE演習ⅠBでは、10月に、専門科目「SDGs概論」の授業でお迎えしたゲストスピーカーの方々の現場を訪問し、フィールドワークを通して研究の土台となる学びを積み重ねました。石光商事株式会社のアライドコーヒーロースターズ神戸工場では、工場見学後、コーヒー業界の社会課題やサステナブルなコーヒーについて、生産から販売までのプロセスをもとに考えるワークショップを実施していただきました。続いて訪れた江坂ひとときテラスでは、地域交流拠点づくりの考え方や具体的な取り組み、関連する課題について貴重なお話を伺いました。これらのフィールドワークを通して、学生たちは現地で学ぶことの大切さを実感するとともに、事前準備や質問の仕方、記録方法などのノウハウを身につけました。こうした学びはリサーチフェスタに向けたグループワークに生かされ、限られた時間の中で、インタビュー調査や現地調査に取り組むことができました。

 リサーチフェスタ当日は、STAGEから6組のチームが出場しました。各チームは、STAGE演習で取り組んでいる「持続可能な社会」「地域創生」「異文化間コミュニケーション」「グローバルイシューズ」「グローバルビジネス」など、幅広い学問分野をテーマに研究を行いました。各分野に精通したSTAGE担当教員がアドバイザーとしてチームを指導し、講義やグループワークを通じて、課題の発見や解決に向けたリサーチを深めました。ポスター作成においても、収集した情報を精査し、オーディエンスに伝わりやすい構成や表現を工夫しながら、発表内容をブラッシュアップしていきました。

 発表内容も個性に富んでおり、「やさしい日本語」の普及に向けた提案をはじめ、甲南大学における脱炭素化への取り組み、神戸の観光資源を活用したインバウンド需要の促進、空き家の活用による雇用機会の創出、在住外国人との多文化共生など、国際的な課題から地域に根差したテーマまで、多様な視点から研究・発表が行われました。

 多くの来場者にポスター発表をご覧いただき、各チームの研究内容に高い関心が寄せられました。STAGE生たちも一方的に発表するのではなく、来場者との対話を楽しみながら、和やかな雰囲気の中で発表を無事に終えました。その結果、2組のチームがオーディエンス賞を受賞するなど、本発表は、1年間の学びの集大成として、学生たちにとって大変貴重な機会となりました。

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