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2026.06.11

授業・イベント

STAGE演習での取り組みをご紹介します!

STAGE演習での取り組みをご紹介します!

 
 2年次開講科目「STAGE演習IIA」では、甲南大学と包括連携協定を締結している公益財団法人神戸国際コミュニティセンター(以下、KICC)の総務部長の前田和彦氏をお迎えし、同センターでの取り組みについてご講話いただきました。KICCは1993年に設立され、神戸市民の国際交流の促進、多文化共生の推進、留学生支援、国際協力事業などに取り組まれています。

 前田氏のお話によると、神戸市を取り巻く状況は年々変化しており、2026年2月時点で63,987名の外国人住民の方々が暮らしておられるそうです。これは神戸市の人口1,481,793名に対して約4.3%を占め、過去最高を更新しているとのことでした。そのため、神戸市では「日本人と外国人の双方にとって暮らしやすいまちづくりの推進」が重要な課題となっているとご説明いただきました。

 STAGEの特色の一つに「Project Based Learning(課題解決型学習)」があります。これは、地域・自治体や企業が抱える課題を題材に、STAGE生がグローバルな視点から実践的に取り組むことで、企画立案力や提案力を養い、世界基準で考え社会の第一線で活躍できる「グローカル人材」としての基盤を築くことを目的としています。

 本講義では、KICCより二つの課題をご提示いただき、STAGE生は「神戸市やKICCを在住外国人に知ってもらうには」と「多文化共生を進めるには」というテーマについて、グループごとに検討・意見交換を重ね、課題解決に向けた活動を開始しました。活動の中では、学生自らデータ分析や調査を行ったり、関係各所に取材したりと主体的に情報収集を進め、それぞれの視点から解決方法を模索しました。その成果として、病院の受診など生活面のサポートや、ごみの出し方など近隣住民との摩擦につながりやすいポイントへのアドバイスを行う外国人アンバサダーの設置など、学生チームからさまざまな提案が行われました。さらに、STAGE教員やKICCからの講評に加え、学生同士による相互フィードバックも行われ、発表の場が単なる成果の共有にとどまらず、今後の学びや挑戦につながる有意義な取り組みとなりました。

▶ 甲南大学とKICCとの包括連携協定締結についての記事はこちら
https://www.konan-u.ac.jp/news/archives/43787

 

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グローバル教養学環 STAGEをさらに深く知るためのコンテンツをまとめました。
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